楽しい漫画ライフを過ごしていますか?
こんばんは。
紙媒体・電子書籍の漫画を5300冊以上購入してきた♡おじさん編集長(@igmonostone)です。
#自炊 #電子書籍 #キンドル
紙の本(多分千数百冊)をほとんど自炊した後の漫画の購入は電子書籍がメインに。
気がついたら7年で4279冊。一年平均で611冊。
…買い過ぎだろうか。いや、漫画好きならきっと普通!…なはず。 pic.twitter.com/9q9aMRxLEg— おじさん編集長@漫画ブログ・でいりーおーじー (@igmonostone) July 9, 2020
【こち亀】を読んだことあるけど一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【こち亀】の存在は知ってるけど読んだことがないという方。
そんな人たちに向けて!
おじさん編集長が選ぶ【両津勘吉に学ぶ人生で役立つ事】と【こち亀マイベストセレクション】第114巻。
ネタバレは嫌だ!
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【こちら葛飾区亀有公園前派出所】ってどんな漫画?
作品情報
作品名 | こちら葛飾区亀有公園前派出所 |
作者 | 秋本治 |
巻数 | 全200巻 |
ジャンル | ギャグ・コメディ 日常 歴史 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 1976年42号 - 2016年42号 |
アニメ | 1996年から2004年 |
ドラマ | 2009年 |
映画 | 2011年8月6日 |
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
両津勘吉に学ぶ人生で役立つ事
その244:感謝を言葉にしよう
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社

お礼や感謝は言葉にして伝えよう。言葉にしなければ伝わらない。
おじさん編集長が選ぶベストセレクション
114巻3話【署長と部長 感傷旅行(センチメンタルジャーニー)!?の巻】
葛飾署の署員から普段のお礼として署長と部長に旅行券をプレゼント。
旅行のチケット代金30万円を預かった両さんは、競馬に全てつぎ込んでパァにする。
急遽一人頭2千円のチケットを用意する。
格安スキーツアー。
案内人として両さんも同行する。
まずは自転車で新宿のバス乗り場まで向かう。
バスの座席は補助席。
トイレの度に起こされる二人。
完全に寝不足の状態で現地に到着する。
さっそく温泉に行きたいという署長と部長。
立入禁止区域を超えて猿との混浴温泉。
だが温泉に入る前に雪崩が起きて、若者達が巻き込まれる。
冷静になり全力で探す一同。
若者は発見できずもう駄目かと思うが両さんが機転を利かせる。
若者のケータイに電話をかけて着信音で場所を捜索する。
無事若者を発見した一同。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
若かりし頃の思い出話で盛り上がる署長と部長。
そんな二人に先程救出された若者達がお礼に来る。
若者が大嫌いな部長だったが今回ばかりはとても楽しそうだった。
珍しく最後までごまかしきった両さんであった。
評価【★★★★★】
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おじさん編集長の各話レビュー
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
114巻1話【トロバス物語の巻】
少年両さんシリーズ第11弾。
トロバスの運転手・江戸っ子健さんの話。
トロバスのブームから終焉までを描いた。
トロバスの利用客が減ると同時に、人員削減をされる。
納得の行かない健さんが交渉に行くも偉い人を殴ってクビになってしまう。
健さんをクビにしないように少年両さんが講義に行くも、大人の世界の話と健さんにたしなめられる。
健さんの話が大人の世界ならこっちは子どもの世界だという少年両さん。
トロバスで健さんをクビにした偉い人の家に突っ込む。
少年両さん『次の停留所はあいつの家の中でございまーす!!』
東京のトロバスがどんどんと廃線になり、ついに最後のトロバスの運行日。
少年両さんは運行を見に行くと健さんと出会う。
健さんも最後の運行を見に来ていた。
そして最後のトロバスはかつて健さんが運転していた車両。
最後の運転を見た少年両さん達と健さん。
健さんの顔は寂しそうだった。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
両さん『トロバスは庶民がまだ貧しかった時代の象徴のような気がするな』
評価【★★★】
114巻2話【CMアイドル麗子!!の巻】
葛飾署で作成した麗子出演のCM。
口コミで話題になりスポンサーが葛飾署に集まる。
両さんがギャラ交渉に行くも公務員のアルバイトは禁止されているので、ノーギャラで引き受ける。
タレント並みのスケジュールになり、両さんがマネージャーとして同行する。
現場に向かった麗子と両さん。
スポンサーを見つけた両さんは、今回の活動はノーギャラだが、『お礼』を要求する。
両さん『この日本語の言い回し分かってるね』
両さん『『お礼』は人としての基本的な事だから』
両さん『『お礼』なき場合は即ドタキャンだからね』
しかも『お礼』は現金以外は受け付けないとハッキリいう。
『お礼』をもらってご満悦の両さん。
俄然仕事に気合が入る。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
両さん『出世するよ君は絶対!内部のリークに気をつけてね』
『お礼』をするとよく働かせるというのが業界の噂となり、『お礼』をもらうと両さんは麗子を厳しく働かせるのであった。
そして以前大原部長への誕生日プレセント回。
110巻1話【体を張ったアルバイト!!の巻】に登場した、バラエティー界の鬼プロデューサーが再出演する。
マネージャーとして同行した両さんだったが、自身もCM出演をする。
ギャラは高いのだが、あまりの辛さに続編の制作をパスする両さんであった。
評価【★★★★】
114巻3話【署長と部長 感傷旅行(センチメンタルジャーニー)!?の巻】
ベストセレクション。
114巻4話【フリマで一儲け!!の巻】
老人会の予算を作ろうとフリマの売上を利用する事にした両さん。
署長からは金杯と高級ワイン。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
最初に石鹸を渡そうとしたペナルティーでローン未払いの車をもらう。
婦警からは未使用のブランド品。さらには予備の制服をゲットする。
早矢からは旧道具。
麻里愛からは現役時代のボクシンググローブ。
麗子からは高級家具。
制服を闇ルートで売った事が部長にバレたり多少問題はあったが、無事売り切る両さんであった。
評価【★★★★】
114巻5話【警視庁”体力”代表!!の巻】
フジテレビの体力バラエティーに出場する両さん、中川、麗子、ボルボ。
中川と麗子は広報活動のヴィジュアル枠での出場だが、両さんとボルボはガチの体力枠。
お約束として両さんの出場する課題には、火、爆破、電撃、高所からの活動と無茶が多い。
相手は戦争のプロという事でさすがの両さんも音を上げる。
だが署長と部長はこういう時に頑張ってもらわないといけない。そのための男といい強制ドーピングを打つ。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
ドーピングの甲斐あり見事両さんは優勝する。
その後テレビ局からの高額ギャラで、またもチャレンジ企画をするのだが・・・
評価【★★★】
114巻6話【GO!!GO!!玉の輿!!の巻】
磯鷲家で行われる弓道のイベントに出場するので実家に帰省する早矢。
早矢の父・剣之介に招待されて両さんも一緒に帰省する。
~京都~
馬に乗ったお付きの者・彦兵衛が迎えに来る。
竹林を抜けて大きな寺で拝観料を払う。
寺かと思いきや磯鷲家の敷地内でビビる両さん。
国宝級の文化遺産が数多くあるの磯鷲家。
国の要望で一般開放をしているので拝観料を徴収している。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
両さんいわく中川邸より広いかもしれない。
早馬で剣之介の部屋に向かう早矢と両さん。
もはや部屋が家という【こち亀】ワールドの金持ちあるある。
剣之介に会い、貯金、実家の仕事全て嘘をつく両さん。
実家が10代続いた呉服屋になる。
~翌日~
弓道会場で飛鷹左京と会う。
早矢と仲良くやっている様子を見て驚く両さん。
だが彼女は左京の双子の妹の飛鷹右京であった。
評価【★★★】
114巻7話【妹・飛鷹右京登場!!の巻】
苦学生の右京に心を打たれた両さん。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
磯鷲家に財産目当てで来た自分を恥じる。
坊主になって反省して早矢の部屋に向かうが、夜這いと勘違いされて彦兵衛に捕らえられて磔の刑になる両さんであった。
評価【★★★】
114巻8話【早矢と右京 恋の苦悩!?の巻】
早矢と右京の魅力に取りつかれる両さん。
早矢と右京の両方を嫁にもらいたいと願う。
だが磯鷲家の露天風呂に早矢と一緒に混浴をして、気持ちがオーバーヒートした両さん。
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
早矢に告白するのだが・・・
評価【★★★】
114巻9話【駄菓子ニューウェーブの巻】
子供会で使う景品を買いに日暮里の駄菓子問屋に向かう両さん、中川、麗子。
中川の会社で作ってる事が分かり、巨大駄菓子の試作品を作る両さん。
・ふ菓子
・ヨーグルト
・すもも
・アメ
出典:秋本治 こちら葛飾区亀有公園前派出所 114巻 集英社
ふ菓子とアメは巨大化したが、ヨーグルトとすももは容器だけが巨大化して中身は既製品。
巨大駄菓子はマスコミに取り上げられて、駄菓子以外も巨大化して巨大化ブームが起きる。
アイデアをパクられた両さんは、駄菓子屋事体を巨大化させる。
だが巨大化のせいでゴミが増えて、資源の無駄と世間で言われ始めて、巨大化ブームは鎮静。
そしてミクロブームが始まる。
転んでもタダでは起きない両さん。
巨大駄菓子屋を利用して自分自身をミクロマンとしてアスレチック場として再利用しようと試みるのであった。
評価【★★★★】
おじさん編集長〆の一言

女性新キャラクター。飛鷹左京の双子の妹・飛鷹右京が登場した114巻。
左京の登場時から伏線というか存在のチラ見せがあった。
ラブコメ路線を廃止したのかと思いきや、早矢の実家に帰省して麻里愛の嫉妬を買う等、またもラブコメ路線に入ろうとしている。
ただ早矢の初登場時と違って、話を区切ったりと秋元先生も様子を見ているのが伺える。
それよりも署長と部長の若かりし頃の話、ほんの数コマだったけれどそちらの方が興味深い。
新キャラクターよりも既存のキャラクターの掘り下げや、中川や麗子の様に新たなキャラ付けの方が好ましい。
それではまた明日。
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