草場道輝 漫画【ファンタジスタ】沖田薫の魅力を語りつくす

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出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

楽しい漫画ライフを過ごしていますか?

こんばんは。

紙媒体・電子書籍の漫画を5300冊以上購入してきた♡おじさん編集長(@igmonostone)です。

【ファンタジスタ】に登場したキャラクター、沖田薫についての記事。

初登場から最終回まで。

【キャプテン翼】のファンディアス。

【俺たちのフィールド】の騎場 拓馬。

【ファンタジスタ】の沖田薫。

おじさん編集長の中の三大ドリブラー。

沖田薫のプレー、メンタル、ライバル関係まで掘り下げていきます。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 2巻

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ファンタジスタってどんな漫画?

サッカーを題材に、高校選手権からオリンピック代表選までを描いた作品。

初期の頃はリアル寄りのサッカーとキャプテン翼寄りのトンデモサッカー、どっち路線にするか様子を見てた感がある。

スルーパス!!アーリークロス!!ダイレクトパス!?戦略的ファール!!

時間と空間、全てを支配した!!

キングクリムゾンみたいや。

作品情報

作品名ファンタジスタ
作者草場道輝
巻数全25巻
ジャンルスポーツ サッカー
掲載誌週刊少年サンデー
連載期間1999年35号 – 2004年14号
アニメ
ドラマ
映画

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

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沖田薫ってどんなキャラクター?

初登場は水本との練習試合

出典:草場道輝 ファンタジスタ 2巻

沖田薫は、主人公・坂本轍平が初めて対決したファンタジスタ。

常にてっぺいをライバル視した、非常に誇り高い天才ドリブラー。

天神高校の10番を背負い、高校選手権で自身のチームを優勝させる。

日本ユースの代表でもある。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 2巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 2巻

サッカー王国静岡の出身だが、もっと上手くなるために福岡県の高校に入学した。

高校卒業後は即海外でのプレーを希望しており、サッカー人生の計画性の高さがうかがえる。

ライバルと認めたてっぺいに、世界でのプレーを意識させた。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 2巻

幼少時代から3人の兄(Jリーガーや名門高校所属)を相手にプレーしていた。

密集地でのドリブルが得意。

てっぺいにファンタジスタとしての能力を見せつけるが、練習試合は引き分けで終了。

てっぺいの後のライバルになると思わせる締め方。

代表合宿で再登場

出典:草場道輝 ファンタジスタ 4巻

自分が認めたてっぺいとの再会。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 5巻

てっぺい、近藤、森川を相手にトップ下のポジション争い。

この頃はドリブル一辺倒ではなく、パスの能力もファンタジー溢れるプレーヤーだった。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 5巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 5巻

 

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

常に見せる余裕の笑顔。沖田の魅力の一つ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

ドリブルが目立っていたけれど、パスの精度も凄まじい。

近藤よりも沖田をトップ下にして、てっぺいとのファンタジー溢れるプレーを魅せてほしかった。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

てっぺいへの強烈なライバル心。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

てっぺいか、沖田か。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

いつもの余裕が無くなる。初めて見せる苦しそうな顔。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

ペナルティエリアの外からシュートが届かなかった少年時代。

コンプレックスをバネにドリブルの技術を身に着けた。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

自分の認めた相手に敗れる。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

次こそチームメイトでやりたい。

兄から示してもらった世界への可能性。沖田もてっぺいに同じ道を示したかった。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

二人のファンタジスタが共鳴し合って美しい旋律を奏でている。パスが歌を歌っている。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 6巻

このコンビ大好き。もっと二人のコンビを見たかった。

でもこれがあるからこそ最終戦がより良くなる。

西郷との試合

出典:草場道輝 ファンタジスタ 13巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 13巻

回想のワンシーン。西郷に封じ込められる沖田。

代表落選。全国大会で会うかと思いきや西郷に敗北。

だんだん初期のライバル感から格落ちしてくる・・・

オリンピック代表へ

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

2年ぶりの再会。顔に傷と言うベタな成長方法で描かれる。

ニコニコキャラから人を寄せ付けないちょい暗キャラへ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

強烈なライバル心。ACミランのてっぺいを相手によりライバル心が強くなっている。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

南米でのサッカー修業の成果。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

スタメン発表。まさかのスタメン落ち。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

沖田。てっぺい君呼びから坂本へ。悲しい。沖田がてっぺいを超えるべき相手と認めたからか。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

自分で考え抜いて出した結論。サッカー本位でてっぺい本位。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

与えられたチャンス。ものにできるか。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

ユース時代からの確執。ドリブルシュートでのゴール。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 21巻

沖田のファンタジスタ論。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 22巻

パラグアイでの生活。もう少しのところでケガ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 22巻

どうしてもてっぺいに勝ちたい。悟空とベジータの関係と同じだ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 22巻

徐々に沖田の個人技が通用しなくなる。そこにてっぺいのイメージがシンクロしていく。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 22巻

ここまでくると意地のみ。認めれば楽になるのにプライドが邪魔をする。

てっぺいを肯定することと自分を否定することは違うのに。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

チームの勝ち負けよりもてっぺいとの勝ち負けに固執している。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

てっぺいはチームの勝利の為に自分にできることをする。

沖田はてっぺいに勝つ為にチームを勝利させる。

似ているようで真逆のスタイル。ジャパンユースカップでのイタリア戦ハーフタイムのオマージュ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 10巻

イタリア戦のメンバーだった選手は、試合に勝つことが最優先と監督に教えられた。

色々な意味で沖田の人生を変えたファンハーレン監督。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

自分の武器を磨き上げて、自分が最も信頼できる武器にしてきた。

人生にも通じるものがある。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

仲間との連携で遂に抜き去る!!

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

頑なだった沖田の気持ちに変化が。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 23巻

ファンタジスタ沖田からファンタジスタてっぺいへ。

バトンタッチ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 24巻

カカトのケガが軽傷だった。やっぱり沖田は笑顔が一番。

『こんなに・・うれしいことはない・・』古谷徹さんの声で再生される。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 25巻

ヒーローは遅れてやってくる。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 25巻

出典:草場道輝 ファンタジスタ 25巻

満を持しての登場。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 25巻

時は来た。ただそれだけだ。

この後の沖田とてっぺいのプレーはサッカー漫画史に残る屈指の名シーン。

ぜひ確認してほしい。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 25巻

ライバル同士が手を組む。やっぱり悟空とベジータみたいだ。

出典:草場道輝 ファンタジスタ 25巻

旅立ち。より上手く。より強く。

おじさん編集長〆の一言

おじさん編集長
おじさん編集長

沖田薫の魅力を語りつくすために、ファンタジスタ全25巻を読み直した。

てっぺいの生涯のライバル=マルコ・クオーレ。

てっぺいの幼馴染=森川。

てっぺいの対立相手=近藤。

てっぺいの日本でのラスボス=西郷。

てっぺいのミランでのラスボス=バイエビッチ。

上記のキャラクターと比べると沖田の立ち位置がイマイチ定まらなかった様子。

当初はタイトル通り、てっぺいが初めて対決したファンタジスタだったのに。

ファンタジスタとしての能力はマルコやバイエビッチに敵わないだろう。

沖田はスパロボで例えると召喚武器の扱いになる気がする。

それでも、おじさん編集長は沖田が大好きです。

・天才ドリブラー。

・南米でのサッカー修業。

・顔に傷。

・ヨーロッパ所属の選手(てっぺい)に対するライバル心。

・カカトのケガ。

・最終的にはてっぺいとのファンタジー溢れるチームプレーでの優勝。

設定だけ見ると沖田の方がよっぽど主人公っぽい。

ジャパンユースカップの後、高校選手権になった時、日本でのラスボスは沖田が務めると思っていた。

だがしかし、草場先生は予想の斜め下を行く外の展開を描く。

西郷との全国をかけた試合でのキックオフ。

てっぺいと西郷の試合をテレビで観戦するメンバーに、ジャパンユースカップでチームメイトだった、岡田、五代、郁田、樋口の姿がある。

当然、全国では彼らとの白熱した試合を期待していた。かつてのチームメイトが対戦相手になる。

そして準決勝で、てっぺいVS森川。もしくはスラムダンクの海南VS陵南を彷彿させる、森川VS沖田。

めちゃめちゃベタだけど、決勝でてっぺいVS沖田の試合が描かれると思っていた。

しかし!なんと!てっぺいは西郷との試合の勝利後にイタリアに行ってしまった。

当時は急展開にファンタジスタが打ち切られたと思ったよ。

『姉ちゃんを日本一の監督にしちゃる』

てっぺいとチームメイトの目標。目標や夢を自分から反故にした少年漫画の主人公は居ただろうか・・・?

裏を返せばよっぽどマルコを超えたい、マルコに勝ちたいというライバル心が読み取れるけれども。

世界のサッカーを勧めた沖田の立場が無くなってしまった・・・

さらに急展開のイタリア編。

個人的にはプロのサッカー選手として生きていく辛さや厳しさを描いた名作だとは思うけれど、世間的にはあまり人気が無かった模様。

ミランの一軍VS二軍が終わった後は、すぐさまオリンピック代表編になる。

てっぺいの年齢的にも普通に上記の高校選手権をやってワールドユース編で良かった。

ファンハーレン監督のセリフやメキシコ代表のセリフを見ると、ワールドユース編の構想はあったっぽい。

完全に推測だが、少年サンデーの悪い意味で有名な編集のテコ入れがあったのだろうか・・・

〆の一言長くなりすぎた。そろそろ締めます。

沖田はユースの代表合宿以降出番がなかった分、オリンピック編では主人公クラスの扱いを受けてた。

それには感謝しております。

次回作の【ファンタジスタステラ】での活躍も期待していたけれど、ステラでは森川が主人公だった。

草場先生には是非とも沖田を主役にした作品を書いてほしい。

それではまた明日。

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