ドラゴンボールZ アニメコミックス【神と神】レビュー

バトル・アクション
出典:原作:鳥山明 制作会社:東映アニメーション ドラゴンボールZ アニメコミックス 神と神 表紙

こんばんは。おじさん編集長です。

今日ご紹介する漫画はドラゴンボールZ アニメコミックス【神と神】

『ドラゴンボールZ 神と神』(ドラゴンボールゼット かみとかみ、Dragon Ball Z:Battle of Gods)は、2013年3月30日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品第18弾(『ドラゴンボールZ』としては第14弾)。

キャッチコピーは「最強、始動。」「最強、激突。」「フリーザ、セル、魔人ブウ。すべてを超越する存在がいた。」「今、闘いの歴史が変わる――。」。

前作『ドラゴンボール 最強への道』より17年ぶり、『ドラゴンボールZ』としては『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』以来18年ぶりの劇場作品であり、併映無しの単独上映としては初の劇場作品となる。

Wikipediaより引用

劇場版作品をアニメコミックス化したのが本作。

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

-【ドラゴンボールZ 神と神】って何?-

-作品情報-

作品名ドラゴンボールZ 神と神
作者原作:鳥山明
制作会社:東映アニメーション
巻数全1巻
ジャンルバトル・アクション ファンタジー
掲載誌
連載期間
アニメ
ドラマ
映画2013年3月30日

-【ドラゴンボールZ 神と神】あらすじ-

魔人ブウとの激戦から4年後、気まぐれで星を壊す暴君、破壊神ビルスが覚醒した。そのビルスが「超サイヤ人ゴッド」という存在を求め、地球へやって来た。なりゆきでブルマの誕生日会に参加するビルスだが、ある出来事を機に激怒し、地球を破壊すると宣言! 悟空たちに勝機は!? そして「超サイヤ人ゴッド」とは一体!?

集英社公式ホームページより引用

-【ドラゴンボールZ 神と神】主な登場人物-

出典:原作:鳥山明 制作会社:東映アニメーション ドラゴンボールZ アニメコミックス 神と神

出典:原作:鳥山明 制作会社:東映アニメーション ドラゴンボールZ アニメコミックス 神と神

-【ドラゴンボールZ 神と神】のつまらない3つの原因-

つまらない原因その1・・・新キャラクターの設定がヒドすぎる

破壊神ビルス

フリーザ、セル、魔人ブウ。すべてを超越する存在がいた。

新たに物語を作る上で、今までの敵の強さを超えるキャラクターを作るのは良い。

問題はキャラクターの魅せ方が下手くそ過ぎるという事。

圧倒的な強さを持ち、スーパーサイヤ人3の悟空を2撃で倒すほどの戦闘力。

美味しいものが大好きで、機嫌が悪くなると全てを破壊しようとする。

いかがだろうか。ただ強いだけでブウの下位互換である。

強さなんて今後の作品でいくらでも強い敵を出すことが出来る。

キャラ作りの魅力は外見や内面の設定である。

内面も既存キャラと被っているう上に、キャラデザがイマイチ。

怖さも可愛らしさもない。むしろちょっとキモい。

そして最後にウィスがビルスの師匠と分かり、強さがビルスよりも上と発覚する。

ウィスのキャラ付けが安易すぎて、ビルスのキャラも同時に死んだ。

誰得だよ・・・

スーパーサイヤ人ゴッド

ある意味新キャラクターの、スーパーサイヤ人ゴッドの悟空のキャラデザがイマイチ。

界王拳使用時の悟空と色被りしているうえ、界王拳使用時の方がカッコイイ。

途中でゴッドの変身が解けてスーパーサイヤ人1になって戦いを続ける。

いやいやいや、スタッフさんもゴッドよりスーパーサイヤ人1の方がカッコよくて画面映えすると思ってるじゃん。

スーパーサイヤ人1の方がカッコイイ。

これが全てである。

出典:原作:鳥山明 制作会社:東映アニメーション ドラゴンボールZ アニメコミックス 神と神

つまらない原因その2・・・ビルスの存在による他のキャラクター設定の崩壊

破壊神ビルスをアゲるために他のキャラがサゲられる。

フリーザが惑星ベジータを滅ぼした理由がビルスの命令。

原作で語られてた理由と違う。

宇宙の帝王と言われていたフリーザがまさかの下請け。がっかりした。

間接的にフリーザ一族、バーダックの評価も下がっている。

ビルスの中でのフリーザの評価が妙に高い。

フリーザの格を落とさない為の配慮かもしれないけれど、逆に他のキャラクターの格が落ちてる。

変身前の悟空だとフリーザは倒せないらしい。

原作でも名言はされていないけどやや納得いかない設定。

原作の設定だと界王神はフリーザをワンパン出来るのに。

いや。原作の界王神の無能っぷりを見るとフリーザが変身できるのを知らなかった可能性が高い。

ワンパン出来るのは変身前の初期フリーザだけかもしれない。

ベジータのキャラ崩壊。

原作ではプライドが高く調子に乗って相手が自分より強いと泣いてしまうベジータ。

そんなベジータだけれど相手がいくら強くて恐ろしいとはいえ、おどけてごまかすという事は無かった。

最悪の脚本だ。

魅力的なキャラクターは他をマイナスにする事が無く魅力を発揮する。

それどころか他のキャラクターとの絡みの相乗効果で全てを盛り上げる。

つまらない原因その3・・・そもそもピラフ一味っている?

ピラフ一味の登場。初期の冒険時代を思い出す。

しかしドラゴンボールGTの始まりと被っている。

トランクスとマイの恋愛要素があるがこの設定いる?

後のゴクウブラック編でこの設定が活かされるけれど、本作では要らない。

逆に本作でピラフ一味が出なければゴクウブラック編でもマイが謎のヒロインポジションになる事がなかったのでは・・・

GTの様に使い方が上手くないので、安易に初期のキャラを出して通ぶるのはやめてほしい。

そしてピラフ一味が登場した事による最悪の展開がこれ。

グレートサイヤマンが間接的とはいえ妻のビーデルを傷つける。

ビーデルがスポポビッチにボコボコにされて、キレてた悟飯と同じキャラとは思えない。

何を考えてこんな脚本にしたのであろう。

本作においてピラフ一味の魅力を全く引き出せていない上に、既存のキャラクターを崩壊させている。

-それでも【ドラゴンボールZ 神と神】の良い部分を考える-

ブルマの誕生日パーティーという事で主要キャラクターが集まっている。

キャラがハブられることなく出れて良い。

ドラゴンボールの超久々の新作なのでこの設定はナイス。

ブウの食いしん坊キャラは健在。

それがビルスの怒りを買いストーリー展開に繋がっている。

ブルマがビルスに殴られてぶち切れる。

未来トランクスがセルに殺された時のオマージュ。

家族愛に溢れるベジータ。悟空とは対照的にどんどん人間らしくなっていく。

出典:原作:鳥山明 制作会社:東映アニメーション ドラゴンボールZ アニメコミックス 神と神

-おじさん編集長〆の一言-

全体的に酷評。

どんなに出来が悪くてもドラゴンボールの新作は嬉しい。

新作が出来ないと話題すら減ってくからね。

ただ、それでも、やっぱり、つまらない作品より面白い作品の方が良い。

ぜひご一読ください。

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