戸田誠二 漫画【ストーリー】感想

日常
出典:戸田誠二 ストーリー

楽しい漫画ライフを過ごしていますか?

こんばんは。

紙媒体・電子書籍の漫画を5300冊以上購入してきた♡おじさん編集長(@igmonostone)です。

今日ご紹介する漫画は【ストーリー】

全1巻 作者:戸田誠二

ジャンル:日常 人生 死

『Hiミステリー』で2004年に掲載されていました。

2004年12月に宙出版から発行されています。

ネタバレは嫌だ!

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【ストーリー】の大体

『仕事』と『家族』をテーマに各キャラの人生を描いた短編集。

戸田先生の描く新たな人生のストーリーです。

戸田先生のファンの方はもちろん、生きることに悩んでいる人、ちょっと疲れた人、そんな人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

以下5作の短編作品で構成されています。

【秀才】

幼いころの家庭環境のせいで、必要以上に生き方や感情を武装してしまった女性のお話。

傍から見ててもこーゆー人は生きるのが大変そうだなと思う。

人生の1/3を過ごす職場で人望が無いのはきつい。

でも自分で蒔いた種だからしょうがないか。

こーゆー生き方をする人は常勝が義務付けられると思う。

だけど長い人生で常勝出来る人なんて限られている。いやいないかもしれない。

他人事にならないよう、心のアムドを解いて人に優しくしようと思った。

【上陸作戦】

夢を叶えられなかった母が二人の娘に夢を託すお話。

いかん。この一文だけだと感動話みたいなニュアンスになってる。

前作【しあわせ】の感想でも書いたけれど、子供は親の所有物ではない。

自分が夢を叶えられなかったのは残念だと思うけれど、それを子供にやらせるのはエゴだと思う。

子供も最初は分からず親の言うことに従うと思うけれど、年齢を重ねるにつれて自我が出てくる。

その時にちゃんと話し合ってほしい。

子供の人生は子供のものだし、もちろん親の人生は親のものだ。

コミュニケーションって大事。

【植物性の家】

自分のやりたいことを押し殺して、早くに亡くなってしまった姉を持つ男性のお話。

世襲制の家は大変。親の顔色をうかがって生きていく。

一つの生き方かもしれないけれど人生の終焉には後悔のないようにしたいと思った。

弟は最終的には自分の意思のようで、姉の遺言に縛られているように感じた。

父親にしても自分は親の仕事を継いだんだから子供も継げってのは違うと思う。

やっぱりコミュニケーションって大事。

【ストーリー】

ブラック企業に勤めて心を病んでいく男性のお話。

現代社会の闇。

皆がやっているから自分だけやめられない。悪循環。

仕事が目的になって生きている人もいる。そーゆー人がいるのも理解は出来る。

けれど仕事は生きるための手段であって目的ではない。

仕事に忙殺されてあげくに命まで断つなんて馬鹿らしいと思う。

どーせ会社の上司なんて部下1人亡くなってもなんとも思わないやつの方が多い気がする。

そんな奴のために頑張らないで自分のために生きてほしい。

そう思った。

【It’s a gag life!】

最後はほっこりとしたストーリー。

定年を迎えた夫がいる妻と転職をした娘の家族話。

自分の定年後の想像がつかないのだけれど、世の中の人はやることがないって感覚はマジか。

そこだけ聞くといかにつまらない人生を過ごしてきたのかと思ってしまう。

仕事に懸けた人生と言えば聞こえはいい。だけど人生って仕事だけじゃないだろうと思う。

今おじさん編集長はやりたいことが多すぎてやれないものもある中生きています。

時間が惜しい。時間が欲しい。そう思った。

出典:戸田誠二 ストーリー

おじさん編集長〆の一言

おじさん編集長
おじさん編集長

「仕事」と「人生」

ワークライフバランス。この言葉はおかしい。

「人生」が先にあってその中に「仕事」がある。

ライフワークバランス。

出口治明さんの言葉です。

こっちの言葉が当たり前の世の中になってほしい。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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