【真島クン】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【真島クン】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。
鉄菱で腕立て伏せして指を骨折しそうになった方。
そんな人たちに向けて!
今回の記事は【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】技と名言と名シーンと感想です。
こんな人におすすめ☆
・格闘技漫画が好きな人
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【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】ってどんな漫画?
陣内流柔術の使い手・真島 零。
彼の夢は、世界最強の格闘家(オトコ)。
その夢を叶えるために空手・柔道あらゆるジャンルの格闘家たちと死闘を広げていく。
キャプテン翼並みにキャラの頭身がおかしい。
大まかにストーリーは以下のシリーズでまとめられる。
光臨館編:空手の大会。真島の師匠と碇の師匠の代からの因縁。
向道館編:柔道の神童、観月 裕紀の曾祖父と城之内 将士の代からの因縁。
GIGAバトル編:異種総合格闘技の大会。土武郎先生の因縁。
ボクシング、相撲、テコンドー、ムエタイを相手にする。
作品情報
作品名 | 陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!! |
作者 | にわのまこと |
巻数 | 全15巻 |
ジャンル | バトル・格闘・アクション・拳銃・鍛えても勝てない |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 1995年11号 – 1998年9号 |
アニメ | |
ドラマ | |
映画 |
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
真島 零(まじま れい)
主人公。陣内流柔術の使い手。
陣内流柔術第8代目宗家・城之内 将士に憧れ世界最強の格闘家を目指す。
黒い道着、グリーンのメッシュを入れた髪型が特徴。
お調子者でスケベだが、友情に厚く正義感が強い。
城之内 将士(じょうのうち まさし)
陣内流柔術第8代目宗家。陣内流史上最強と謳われる。真島の目標の人物。
回転蹴当18ヶ条を考え出した、近代祖。
三浦 初(みうら はじめ)
真島のクラスメイトで友達(ダチ)。
最初のボスの虫歯くんやその取り巻きに、ぼこぼこにされる。
物語終盤以降はトレーニングや精神面でも真島をサポートするかけがえのないパートナーになる。
宮地(みやじ)
三浦をボコボコにした先輩。請求書として腹にひざ蹴りを入れてくる。
前髪パッカーンのロン毛。似合っていない。
宮地の友達
名前すら出てこない先輩。真島に金的蹴り&巴投げで倒される。
門田(かどた)
最初のボス。歯磨きのポスターの虫歯くんに似ている。ナイフの達人。
桜井 美沙(さくらい みさ)
ヒロイン。真島が好意を寄せている女の子。
光臨館館長・桜井軍侍の一人娘。
沢村 奈月(さわむら なつき)
美沙の友達。三浦が好意を寄せている女の子。
途中髪型が変わる。
野々宮 拓馬(ののみや たくま)
光臨館所属。蹴り技が得意。ろくでなしブルースの薬師寺に似ている。
美沙に好意を寄せる。
連載開始から24年。未だに万全の状態で真島と勝負が出来ていない。
村瀬(むらせ)
通称「角材の村瀬くん」
宮地と宮地の友達の連れ。野々宮の喉蹴りによって死亡する。
光臨館の師範代
三浦の顔面に棒っ切れでひっぱたき怪我をさせた。
無礼者。実力無し。何も良いところがなかった。
望月 土武郎(もちづき どぶろう)
真島の師匠。陣内流柔術第11代目宗家。
通称「レーザーズエッジ(カミソリの刃)」
小学生の真島をコンビニ強盗から助けた。
15年前の野試合で光臨館館長・桜井軍侍を倒した。
桜井 軍侍(さくらい ぐんじ)
光臨館館長。美沙の父。若かりし頃の望月土武郎に敗れる。
かっこいいおじさん。
碇 章吾(いかり しょうご)
光臨館神奈川支部所属。通称「拳帝」
光臨館編のラスボス。
正拳突きの風圧で3メートル先のローソクの火を消せる。
右の正拳突きの威力はハンマー以上らしい。
多分ミスターサタンより強い。
ファミコンジャンプなら戸愚呂弟と互角の性能を持つと思う。
物語全編通して彼が実は一番最強だったのでは…。
高見(たかみ)
赤竜塾のボス。碇に正拳突きを教えた男。
三村(みむら)
光臨館所属。野々宮を毛嫌いしている。
大河内 司(おおこうち つかさ)
光臨館北海道支部所属。コンビネーションが得意らしいが見せ場なく終わる。
実写版をやるならアンガールズの山根さんに演じてほしい。
内藤に殴りかかろうとして右腕を捻挫する。かませ中のかませ。
小田原 広美(おだわら ひろみ)
光臨館高知支部所属。通称「永久機関」
突きのラッシュと強烈なローキックが得意。
鬼会(おにだまり)大好きおじさん。
月形 錯羅(つきがた さくら)
陣内流柔術の使い手。小柄で猿のような少年。身軽で蹴り当てが得意。
城之内 将士のひ孫。真島より主人公にふさわしい設定である。
しかし新章ごとにかませ犬にされる。
久保田(くぼた)
格闘技雑誌「フリーファイト」の編集者。
真島や陣内流に魅せられ、追い続けることにする。
内藤 誠示(ないとう せいじ)
光臨館大阪支部所属。通称「浪花の摩天楼」「ミナミのボーンクラッシャー」
イケメン。長身。新章ごとにかませ犬にされる。
光臨館編では敵役だったが、以後全てのシリーズ(向道館編・GIGAバトル編)に登場する。
内藤 誠示を殺れるのはヤッさんのチャカぐらいらしい。
この伏線はストーリーの最後に緊急回収される。
津村 樹矢(つむら みきや)
セイヤァッーーーーーー!!セイヤッ!セイヤッ!
誠風会所属。空手の使い手。
通称「光の志士」←高橋由伸の「ウルフ」以上に誰も呼んでいない。
小学生やおじさんを相手に指導している。
碇の顔面正拳突きにより死亡した。後に生き返る。
平塚 泉遊(ひらつか せんゆう)
寺の坊主。月形の日本での育ての親。
神崎 ステラ(かんざき すてら)
ブラジル在住時の月形の幼馴染。
神崎 光二郎(かんざき こうじろう)
ステラの父。ブラジルで総合格闘技の道場を開いている。土武郎先生に陣内流柔術を教わっていた。
月形 広士(つきがた ひろし)
城之内将士の息子。陣内流柔術を悪用し、父・将士に勘当され再起不能にされた。
須藤 哲也(すどう てつや)
内藤が黒服をやっているディスコの主任。
エンピツのツトムちゃん。
真島の中学時代の宿敵。メガネオールバック。
折ったエンピツを武器に戦う。
下柳 笑助(しもやなぎ しょうすけ)
通称「笑う鬼神」「人間兵器」
赤竜塾に雇われて光臨館をつぶそうとした。本職はプロレスラー。
チョコレートジャンキー。
村上 泰仁(むらかみ やすひと)
ロス五輪の柔道無差別級金メダリスト。
今は全日本の監督。
観月 裕紀(みづき ゆうき)
向道館所属。オリンピック金メダル候補。
通称「柔の神童」
お姉ちゃん大好き人間。
溜池高の梶尾(ためこーのかじお)
通称「警棒のK坊」
真島に絡んでくるが一本背負いで返り討ちにあう。
観月 ひみか(みづき ひみか)
裕紀のお姉ちゃん。
にわの先生。お姉ちゃんのスピンオフ作品待ってます。
日下部 洸(くさかべ あきら)
観月家の執事。柔道五段。寝技が得意。
初登場時マントを羽織っていた。【ダイの大冒険】のキャラかと思った。
観月 義竜(みづき よしたつ)
ひみか、裕紀の曽祖父。
城之内将士の餌食になる。
実の息子といい義竜といい、城之内将士と対戦した相手は酒におぼれよからぬ人生を過ごしている。
デビット・チャン
蟷螂拳の使い手。コーヒー牛乳が好物。ナメック星の時の孫悟飯の髪型。
JKと付き合っているうらやまけしからん男。
内藤の伏線を回収した。
クリス・デービス
ボクシングの使い手。多分内藤より弱い。プリンが好き。
内藤の伏線を回収した。
バズ・アクロイド
プロレスラー。通称「圧殺獣」
酔っ払い反則ゲロ憤死おじさん。
松原 菜々子(まつばら ななこ)
GIGAバトルのラウンドガール。
にわの先生。菜々子ちゃんのスピンオフ作品待ってます。
真島 キク
真島の婆ちゃん。出てきた理由がよくわからない。
てゆーか真島は主人公なのに家族が婆ちゃん以外出てこなかった。
当時のジャンプ漫画では桜木花道の家族構成も父以外謎だった。
チャダウ・カーチス・イヤウケア
元横綱・明星山(みょうじょうやま)。ハワイ出身。
曙もこれくらいやれると思っていたのに…
J・J(じぇい・じぇい)
GAIAの会長。元プロボクサー。
金 相宇(キム サンウ)
テコンドーの使い手。通称「韓国の至宝」
試合中の道着の着こなしは、袖をまくり上げる日向小次郎スタイル。
金 文世(キム ムンセ)
テコンドーの使い手。相宇の双子の兄。
GIGAの始末人。
バサラ的サングラスを着用。
左足のかかとに強化セラミックが仕込まれている。
孫 明生(そん みょんせん)
韓国の政財界の大物。GAIAのメンバー。
韓国スポーツ界を裏で牛耳っており、全てのアマチュアスポーツをアジアトップにしようとしている。
正幸(せいこう)
寺の坊主。月形の兄貴分。人食い天狗の正体。ラブドール造りが趣味。
さよ子
泉遊の娘。月形の日本の幼馴染。
ガルーダ・ムアリンスン
ムエタイの使い手。ダメージを食らってもニコニコしている。
【るろうに剣心】宗次郎のモデルだろうか?
グレゴリー・ディアギレフ
ロシア人。旧ソ連特殊部隊「スペツナズ」元将校。
趣味は人殺し。コマンドサンボの使い手。本編のラスボス。
キング(グラン・ゴメス)
碇以上の闘気を放つ男。
チョークスリーパーとフロントチョークスリーパーの使い手。
支配する能力の持ち主。
ディアボロのモデルだろうか?
【10,000(デスミル)】の使い手。←スタンド名ではない。
【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】強さランキング
真島クンキャラの強さランキングです。
別記事にまとめました。
【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】の設定・用語
・陣内流柔術(じんないりゅうじゅうじゅつ)
戦国時代に誕生した古流武術。目つぶしや金的打ちも技の一つとして組み込まれている。
関節技。投げ技。当身(打撃)。締め技。現代でいう総合格闘術。
現代では柔道に取って代わられて衰退している。
・光臨館(こうりんかん)
桜井軍侍が設立した空手界ナンバーワンの団体。実戦空手と称し顔面への打撃も認められている。
・赤竜塾(せきりゅうじゅく)
売名のためだけに汚い手を使ってでも相手をツブすことを目的とした空手の流派。
・向道館(こうどうかん)
嘉王寿三郎が教育という理念のもとに作り上げた柔道の団体。
柔術諸派から学び、改良と工夫を重ね今日の社会に適応できるように組み立てた。
・シグマエンターテイメント社
人気格闘ゲームGIGAバトラーの製作販売会社。
表向きは健全なゲーム会社だが、裏では格闘試合を見世物に大金が動き、殺人も珍しくない。
・GIGAバトル(ぎがばとる)
シグマエンターテイメント社が、格闘ゲームを作成するために開催した異種格闘技大会。
・戦いのヒエラルキー(身分制度)
GIGAバトルで使われる選手ランク。
エジプトのピラミッドをモチーフにしている。エジプト9栄神や遊戯王を彷彿とさせる。
・GAIA(がいあ)
GIGAバトルの評議会をする、あらゆる格闘技に精通している少人数の精鋭メンバー。
戦いのヒエラルキーを管理している。
・陣内流当身術鍛練用具足(じんないりゅうあてみたんれんようぐそく)
人体のツボ部分がむき出しになった甲冑。ツボ狙いの特訓になる。
・陣内流柔術の段位
下から「初伝」「中伝」「目録」「免許」「免許皆伝」
作中の真島は「目録」。
【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】の技
・斬鉄(ざんてつ)の構え
刃物を持った相手との構え。体を丸めて手首を内側に構える。動脈や神経を切らせないためである。
・天地陰陽(てんちいんよう)の構え
術気を充満させる不動の構え。両腕の8字型は力のエネルギーを絶えず循環させている。
この構えからの初手は手技。
・山勢厳(さんせいがん)の構え
天地陰陽の構えと対を成す構え。
術気を充満させる不動の構え。
両腕の8字型は力のエネルギーを絶えず循環させている。
この構えからの初手は手技。
・無為(むい)の構え
両手を下にした構えのない構え。
・雷車(いかづちぐるま)
裏手。投げ技。相手の両肘を十字に極めて背負い投げする技。
・漆折(うるしおり)
裏手。相手の膝に全体重で踏み込む技。
・丸筏(まるいかだ)
裏手。殺法。セキズイにある中枢神経を鉄菱で破壊する。
城之内将士が月形錯羅の祖父となる息子・広士を再起不能にさせた技。
・鉄菱(てつびし)
中指でツボを狙う独特の形の拳。
・星兜(ほしかぶと)
上段肘当。敵の頭上から肘を振り下ろし破壊する技。
・百重刺(ももえざし)
相手の腕や足のツボや神経に当身を入れる技。
・差股(さすまた)
相手の股に滑り込み、両ヒザに当身を入れる技。
・後独楽(うしろごま)
回転蹴当。後ろ回し蹴り。作中では野々宮の膝を狙った。
・陽炎(かげろう)
回転蹴当。回しひざ蹴り。最初の蹴りをフェイントに使いもう片方の足でひざ蹴りをする技。
・不知火(しらぬい)
回転蹴当。回し蹴り。相手の突きを受け止めつつ、前足で相手のあごを蹴る技。
・巻雲(まきぐも)
回転蹴当。背面の相手の顔面を蹴る技。
・廻鉢(まわりばち)
回転蹴当。相手の顔に巻きつくようにひざ蹴りを放つ技。かく乱要素もある。
・鉄鞭(かなむち)
回転蹴当。前方回転蹴り。一旦相手の攻撃を受けてから放つことが多い。
・曲輪(ぐるわ)
回転蹴当。月形の祖父直伝の技。日本の陣内流には伝わっていない技。
前方回転を利用してカカトでアッパーする蹴り技。
・水蜘蛛(みずぐも)
蹴当。相手のアキレス腱を狙ったカカトでの蹴りを応用した小内刈り。
・山階羽(さんがいばね)
高所から飛び降りて、上段・中段・下段と一気に蹴りを入れる。
月形はその場でジャンプして使用できる。
・楔(くさび)
肘を突き出してガードするカウンター技。
・吹返(ふきかえし)
返し技。関節を鬼面来る相手の手首にヒザを入れて極め返す技。
・打鎰(うちかぎ)
返し技。投げ技をくらっている時に相手の腕を固定して、落ちた相手の腕を破壊する技。
・鬼会(おにだまり)
周転当身術。山勢巌の構えから入る技。
膝丸(ひざまる)
鬼会の変化技。足にくらわす鬼会。
・巻鎖(まきぐさり)
周転当身術。下段蹴りと見せかけて反転してからの裏拳。
飛天御剣流「龍巻閃」の様な技。
・丸鍔(まるつば)
巻鎖の応用技。あごの下から放つ振り打ち。
飛天御剣流「龍巻閃・旋」の様な技。
・獅子噛(ししかみ)
瞬転当。立ち関節から瞬時にして一番自分の加撃しやすいポジションにもっていく当身技。
若かりし頃の土武郎先生が編み出したオリジナル技。
・国崩(くにくずし)
投げ技。相手の投げ技をしのいで背中から投げる技。
柔道では抱別(だきわかれ)と呼ばれる技。
・連城砲(れんじょうほう)
投げ技。両肘関節を壊し、さらに金的をも蹴り上げる強烈な捨身技。
・旋風台(せんぷうだい)
投げ技。首を絞め肘関節を極めて投げる技。投げながら首を絞め落とすか肘関節をへし折る。
・蛇頭砕(じゃとうくだき)
投げ技。首を極めて頭上から落とす裏投げ。
・逆鉾(さかほこ)
投げ技。相手を持ち上げて首から落とす技。
・逆鷹の羽(さかさたかのは)
投げ技。小手を返してヒジ関節を決めながらの裏投げ。
・達磨投(だるまなげ)
投げ技。相手の左腕と右足を抱えて完全に動きを封じてからの裏投げ。
・捻芭蕉(ねじりばしょう)
関節技。カカトをねじることにより両ヒザのじん帯を中心に足全体を破壊する技。
・蝶形(ちょうなり)
関節技。腕ひしぎ逆十字。同時に両足を交差させて反対側の腕をロックする。
・鐙(あぶみ)
関節技。アキレス腱固め。
・三目札(みつめざね)
関節技。股関節、ヒザ関節、足首関節の三カ所同時極め。
・大脇差(おおわきざし)
タックル。
・超丹田
陣内流柔術奥義。腹に気を溜めて、自分の倍以上の相手を投げられるほどパワーアップする。
・神活(しんかつ)
陣内流柔術活法。
圧拳という特殊な拳中枢神経に気を送り込む。
気は波動となり心臓に適度な刺激を与え拍動を促す。
・千人殺(せんにんごろし)
陣内流柔術秘伝。
圧拳の上に圧拳を重ねた内臓破壊の技。
古来では鎧の上からの衝撃のみで倒す技だった。
・二天鋲(にてんのびょう)別名:変形鬼会
腹への圧拳、スライドしてあごへの圧拳と腹への肘打ち。同時に腹へ肘打ちした自分の腕の上からの圧拳。
・雷電光(らいでんこう)
陣内流柔術秘伝。
両腕をコークスクリュー状に放ちアバラ骨と臓器に求心力を利用したダメージを与える。
【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】の名シーン
・真島が三浦を友達として付き合うことを決めたシーン。
・真島と野々宮の試合。負傷した野々宮が真島との試合を棄権しない理由を言ったシーン。
・碇相手に曲輪を決めた真島のシーン。
・真島の鉄菱と碇の正拳突きの激突シーン。
・真島から碇への押忍のシーン。
・観月はひみかのために死合をしているが、観月の両足が破壊されそうになり自分の意思で死合を続行するか決めさせるシーン。
自分の意思で試合をした真島と野々宮の対比になっていて面白い。
・真島が土武郎先生とのGIGAと勝手に契約した後、土武郎先生とケンカするシーン。
・土武郎先生が真島達のために手紙を残したシーン。
・真島が陣内流をしょってたち土武郎先生の事を追い回すのをやめろというシーン。
・月形と真島がGIGAバトルの契約についてケンカしたシーン。
・土武郎先生が真島達を見守ってもらえるように桜井館長に涙を流しながら土下座するシーン。
・真島が美沙から土武郎先生の行方を聞くが、土武郎先生の心配をして会いに行かず、これからの覚悟を決めたシーン。
・土武郎先生がボコボコにされているシーン。
・野々宮がロン毛になって土武郎先生をボコボコにしたシーン。
・野々宮と土武郎先生が真島について語るシーン。
【陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!】の名言集
・桜井館長『あまり生きて帰れると思わんほうがいい』
光臨館の本部で大会の参加を受け付けに行った真島に対してのセリフ。
・小田原『敗れた人間にこれ以上ハジをかかせるな…』
小田原が敗れた原因が、投げ技だと主張し納得のいかない大河内に対してのセリフ。
・桜井館長『その昔・・人が刀で切り合ってた時代・・16といえばもう立派な大人だ。きめるのは彼らだよ。私たち傍観者ではない。』
真島と野々宮の試合で、負傷した野々宮が試合の続行を望むのを見てのセリフ。
・桜井館長『戒めを止めると書いて「武」!!さらにその道を究めるのが武道!!それが光臨館であり陣内流なのだ!』
逆恨みする赤竜塾の高見に放ったセリフ。かっちょいい。
・小田原『ああ…今思えばあんなもん見るんじゃなかった。』
碇の3メートルローソク消しを見て後悔するセリフ。
・真島『オレは1分だって1秒だって。オメーを倒すために。そして夢をつかむために。命削ってんだぜー!!』
陣内流を完全につぶすために試合時間丸々使った碇に対してのセリフ。
・桜井館長『カラテの正拳(コブシ)は決して人を傷つけるための凶器ではない。弱者を守り愛する者を守り…そして自分の誇りを守るために神が人間の肉体(からだ)に与えた…最も単純にて崇高な武器だ…!』
打倒陣内流を目標とした碇少年に話したセリフ。かっちょいい。
・碇『本当に夢をつかめる人間と言うのは…限られた…本当に選ばれた人間だけなのだ・・並大抵の事ではない・・ぞ』
真島との試合中に語るセリフ。
・碇『決して守りに入らずに…常に…常に挑み続けてほしいッ!!』
光臨館の大会で優勝した真島に対してのセリフ。
・ひみか『こんなの姉さん絶対ゆるさないからね…!!』
うむ。
・真島『てめーだって他人から笑われちゃゆるせねーもんがあるんじゃねーか…』
ひみかを真島にいじられた事で怒る観月に対してのセリフ。
・真島『柔術の…陣内流柔術の一本は死だ…!!』
観月の一本は相手を戦闘不能にする意味に対してのセリフ。
・土武郎『柔術は柔道の兄貴分ぞな!!弟に負けてもいいのかあ!!』
真島と観月の死合で意識が飛びそうな真島に対してのセリフ。
・デビッド・チャン『過去の栄光などここではゴミクズ同然なのだと…!!』
マッチメイクが気に入らないボクシング元世界チャンピオンに対してのセリフ。
・文世『一体何百年続いたか知らんが、お前らの代で陣内流柔術の歴史を終わらせてやるよ。』
月形と真島をつぶしに来た時のセリフ。
・土武郎『おまーは…そして月形も三浦もみんな…ワシにとっちゃ自分の息子(せがれ)みたいなもんじゃからの』
真島達から姿を消した土武郎だったが、真島達を影ながら見守っていた時のセリフ。
・真島『格闘家(おとこ)にとって凶器とは肉体(からだ)ひとつだ!!』
文世の左足の強化セラミックのカカトに対してのセリフ。
・月形『これって…一つの結論だよな。いくら強い格闘家(おとこ)になったって鉛玉には勝てねーってゆー…』
デビッドが銃殺されたニュースを見ての月形のセリフ。
まとめ
当時のストⅡブームとジャンプお得意の天下一武道会路線。
ヒットしないはずがなく巻頭カラーも多かったイメージ。
最終的には打ち切りになってしまうが、自分の大好きな漫画の一つである。
少年時代の真島が拳銃を持ったコンビニ強盗に襲われるシーンがあるが、拳銃という重要なアイテムを既に伏線を張っていた。
流石にわの先生。
技名がいちいちカッコいい。
しかもかめはめ波やレイガンと違い、実際に技が出るし。
当時の少年達、少なくとも自分の少年時代はガンハマリだった。
鉄菱(てつびし)はいまだに使う技の一つ。
この辺も使った。
斬鉄の構え
天地陰陽(てんちいんよう)の構え
山勢厳(さんせいがん)の構え
楔(くさび)
千人殺(せんにんごろし)
この辺りで当時10歳の限界を知る。
陽炎(かげろう)
不知火(しらぬい)
曲輪(ぐるわ)
あと経穴の名前に詳しくなる。
突然の最終回にはびっくらこいた。
野々宮が再登場して土武郎先生をボコボコにしたシーンなんかめっちゃ盛り上がったのに。
真島の渡米前の夜、津村、ひみか、観月、チャダウ、高見、門田さんが道場に来るシーンの違和感と打ち切り前のオールスター集合感がひどすぎる。
その後のガルーダ、金兄弟の合流はあまり違和感はないけれど。
最後の舞台がロスという事で碇の再登場を期待したが出てこなかった。
碇はあーみえて妻子がいるからしょうがないか…
続編は嬉しいんだけど、少し時間を巻き戻して地下駐車場のことは無かったことにしてもらえれば…
打ち切り前の本来の流れで連載してほしかったな。
いや続編があるでけで幸せか。
格闘アクションが好きな方は楽しめると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
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