楽しい漫画ライフを過ごしていますか?
こんばんは。
紙媒体・電子書籍の漫画を5300冊以上購入してきた♡おじさん編集長(@igmonostone)です。
【こち亀】を読んだことあるけど一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【こち亀】の存在は知ってるけど読んだことがないという方。
缶コーヒーはポッカが好きな方。
そんな人たちに向けて!
おじさん編集長による【全話レビュー】と【おすすめ回】をお届け。
今回の記事は【こち亀】159巻 全話レビューとおすすめ回「部長の宝くじと横領」です。
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【こちら葛飾区亀有公園前派出所】ってどんな漫画?
作品情報
作品名 | こちら葛飾区亀有公園前派出所 |
作者 | 秋本治 |
巻数 | 全201巻 |
ジャンル | ギャグ・コメディ 日常 歴史 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 1976年42号 – 2016年42号 |
アニメ | 1996年 – 2004年 |
ドラマ | 2009年 |
映画 | 2011年8月6日 |
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
【こち亀】159巻 おすすめ回
159巻3話【夢の宝くじの巻】
派出所で宝くじの話をする、中川・麗子・大原部長。
冷めた目で見ていた両さんだが、キャリーオーバーが400億円と聞いて自分の分も購入してほしいと中川に頼む。
両さんは「まとめ買いで買った場合はトラブルが多いからきっちり個人の券は分けておこう」と提案する。
そして部長の買った宝くじが当選する。
当選金額は1兆4億4千万円。
両さん『本当に部長のか!?わしの宝くじじゃないのか!』
両さん『部長一人だけずるい~山分けしましょう!』
部長『お前がキッチリ分けようと言ったんだろ!』
両さん『ひどいよう~一緒に買ったのに一円ももらえないなんて~』
両さん『部長は人間じゃない!オニだあ~金の亡者だあ』
両さん『部長!私に半分下さい!!!半分でいいから!!!』
そんな両さんは置いておいて、当選の手続きをしにアメリカに向かう、部長・両さん・中川。
両さんの強い勧めで現金一括でもらった部長。
税金を引いた後の金額は4500億円。
そして日本に帰国した部長は、マスコミの餌食になる。
マスコミが落ち着くまで有休を使う部長。
そしてお金の使い道を妻と相談するが、現実的な部長は新品の鍋を買う。
部長の金の使わなさに悶絶する両さん。
その後部長は、家や職場で妬まれて嫌がらせが続きノイローゼとなってしまい…


誰もが一度は夢見る宝くじ当選。
日本も当選したら顔出しインタビューするアメリカ式にしてほしい。
評価【★★★★★】
159巻5話【貯金王両さんの巻】
葛飾男子寮で再び暮らすようになった両さん。
擬宝珠家の目を離れた両さんは、以前のように自堕落な生活に戻っていた。
部長は『金と時間にルーズな男は自堕落になる』といい、両さんに強制的に貯金ができる方法を中川と考える。
「強制貯金システム」
部屋全体に貯金箱を仕掛けて、何をするにも現金が必要になる部屋。
そして一ヶ月後に集金をすると、両さんの貯金額は40万円に達していた。
月給より多いが、両さんはサイドビジネスで情報誌をネット配信していた。
その売上が月に100万円。
部長は自身より高収入なことにショックを受ける。
部長『あんなものでこんなに儲けるとは…世の中間違っている。額に汗して働くのが労働だろ(震え声)』
部長『でもとりあえず30万円借りよう!今回限りだし!』
そして両さんは自身の貯金額が増えていないことに気づき…


【こち亀】後期の部長の特徴に【エロ】がある。
このエピソードでは【金】を横領するという初期からのファンもビックリな展開になる。
評価【★★★★★】
以上。【こち亀】159巻 おすすめ回でした。
【こち亀】159巻 各話レビュー
159巻1話【トラップゲームの巻】
ゲパルトにゲームを捨てられそうになった両さん。
ゲームをするためだけに新葛飾署の男子寮に戻る。
だが以前両さんが住んでいた部屋は空いておらず、昇進試験のために一人部屋になっていた法条の部屋に押しかけて無理やり相部屋にする。
早速ゲームを始める両さん。
ひたすら勉強する法条だが、ゲーム内から『たすけて』という声が聞こえて気になってしまう。
両さんに『このゲームは触るな』と言われるがどうしても気になってしまい…


【こち亀】後期に両さんの相方となることが多かった法条。
評価【★★★★】
159巻2話【Keep on Runningの巻】
本田の暴走時代の仲間・鮫島丈(さめじまじょう)
今度の都市マラソンに出場するので、先導役として本田も出場する。
一方両さんは、走る広告塔として出場する。
トップで走る両さんは企業の宣伝をしながら走り続ける。
だが鮫島が追いかけてきて、両さんの宣伝は一時ストップする。
しかし30キロ地点で鮫島に疲れが見え始める。
鮫島は足の故障で以前のように走れなくなっていた。
次々に抜かれる鮫島に声をかける本田だが…


人情エピソード。
両さんが絡まないときの人情エピソードは、両さんが浮き気味。
評価【★★★】
159巻3話【夢の宝くじの巻】


おすすめ回。
評価【★★★★★】
159巻4話【将棋刑事(デカ)の巻】
駄菓子屋でマシンガンを持った犯罪者が立てこもっている。
そんな現場に特殊刑事・将棋刑事が現れる。
その名の通り将棋をモチーフにした刑事で、両さん含む署員達を将棋の駒の着ぐるみを着せて、町を将棋盤に見立てて攻略を開始する。
両さんは歩兵。
だが駒通りの動きしかできず、将棋刑事は自陣で安全に守られているのを見て、両さんは反抗を始めるが…


良くも悪くも【こち亀】っぽいエピソード。
評価【★★★】
159巻5話【貯金王両さんの巻】


おすすめ回。
評価【★★★★★】
159巻6話【都会に暮らすの巻】
本屋に来た両さんと本田。
「ふるさと田舎コーナー」と「都会で暮らそうコーナー」に驚きが隠せない。
派出所で中川に話を聞いてみると「都会で暮らそうコーナー」に置いてある本では業界では有名とのこと。
そしてその本でいう都会は「千代田区」「中央区」「港区」「渋谷区」の四区。
両さんは自分の出身区の台東区がないことに憤慨する。
そこで麗子はクロマグロに例えて都会を例える。
東京を黒マグロに例えたら、四区は大トロの部位。
納得した両さん。
そして両さんの周りには四区住みが多いことに驚く。
中川・麗子・擬宝珠家。
派出所メンバーで「都会」と「田舎」どっちに暮らしたいがアンケートを取る。
だが両さんはどっちつかずで…


「住めば都」良い言葉。
評価【★★★★】
159巻7話【最新おたく事情の巻】
本田の友達が中野ブロードウェイで店を出しているが、毎月赤字になっている。
そこで両さんがアドバイザーとして店に向かう。
店を一目見て客層が違うと見抜いた両さん。
本田の友達は最新の美少女フィギュアを売っているが、中野ブロードウェイは古い漫画・アンティークグッズ・懐かしのオモチャのノスタルジー文化。
だから売れないと指摘する。
そこで両さんは「収集家相談所(コレクターカウンセラー)」の店にしようと提案する。
コレクターは常に不安を抱えている。
・元の値段
・他人から見たらゴミ
・ネットでもっと安く買えるかも
その不安を取り除くのがコレクターカウンセラー。
「両津収集相談所」の開店。
カウンセラーのお手本を両さんが見せるが・・


「物」でなはく「勇気」を売る両さん。
現実の商売でも役立つ考え方。
評価【★★★★】
159巻8話【両津ブレンドコーヒーの巻】
親睦会で酒の飲めない新人に無理やり酒を飲ませた両さん。
それが問題となり署員全員に三ヶ月の禁酒命令が下る。
両さんは「酒はコミニュケーションツール」と反論するが
「だったらコーヒーでもいいだろう」と言われてしまう。
勤務が終了して、両さん・中川・麗子・部長で飲みに行く。
禁酒期間なので全員でコーヒーを注文する。
両さんは希少価値があり高級なブルーマウンテンを注文する。
部長に『味がわかるのか?』と言われて『プロの寿司職人の自分は最高の味を求めている』と答える両さん。
ブルマンを飲んで『美味い、最高』と語る両さんだが、店員のミスでアメリカンを飲んでしまう。
両さん『やはりそうだったのか!そういえば安物の味だ!まずい!』
すぐさま意見を変えるが、やはりブルマンで間違いないと分かるとまたも態度が変わる。
両さん『今急に深いコクと風味がよみがえった。さすが一級品は違う。』
しかしやはりアメリカンを飲んでいた両さん。
味が定まらないとキレだし荒れた飲み会となる。
だがコーヒー生活も長くは続かず、酒入りのコーヒー・アイリッシュコーヒーの存在を中川に教えてもらう。
試飲をしてアルコールを少なくすれば署員に売れると判断した両さんは…


最初は真面目に商売をする両さん。
だんだん面倒になって利益のみを追求するようになる。
テンプレだが面白すぎる。
評価【★★★★】
159巻9話【セレブコーヒーの巻】
前回からの連続エピソード。
コーヒー事件の罰でジャマイカのブルーマウンテンに移送された両さん。
コーヒー農園で手伝いをしているうちに、商売ができるかもしれないと思い勉強を始める。
そして日本でコーヒー会社をするからと中川に金を借りる。
商品は1000円のプレミア缶コーヒー。
味の顧問に中川と麗子を迎え万全の体制で販売を開始する。
女性をターゲットにしたので、缶ではなくチルドカップでの発売になったが大ヒット。
次に新製品として10円コーヒーの発売に踏み切る。
この両極商法で安定して売れ続けるが、生産費がギリギリのため利益がほとんど出ていなかった。
そこで両さんは『1000円コーヒーの中身を10円コーヒーにして売ればいい』と言うが…


最初は真面目に商売をする両さん。
利益を乗せるのを忘れて後から利益を追求するようになる。
方法が不正行為とテンプレだが面白すぎる。
評価【★★★★】
おじさん編集長〆の一言


159巻は部長メインのエピソードが2本入っており、共におすすめ回。
2本とも金絡みのエピソード。
自分の大金は使えないのに両さんの貯金を横領したのには草。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
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