【こち亀】140巻 全話レビューとおすすめ回「おせち料理のオークション」

【こち亀】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。

【こち亀】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。

オークションが好きな方。

そんな人たちに向けて！

漫画の旅人による【全話レビュー】と【おすすめ回】をお届け。

今回の記事は【こち亀】140巻 全話レビューとおすすめ回「おせち料理のオークション」です。

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【こちら葛飾区亀有公園前派出所】ってどんな漫画？

作品情報

作品名	こちら葛飾区亀有公園前派出所
作者	秋本治
巻数	全201巻
ジャンル	ギャグ・コメディ 日常 歴史
掲載誌	週刊少年ジャンプ
連載期間	1976年42号 – 2016年42号
アニメ	1996年 – 2004年
ドラマ	2009年
映画	2011年8月6日

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

【こち亀】140巻 おすすめ回

140巻6話【おせち料理で大儲け!?の巻】

ボランティアでおせち料理を作っている早矢と婦警達。

『タダであげるのはもったいない、1万円で売れる』という両さんだが、配膳室から追い出されてしまう。

そして廊下にあったおせち料理を盗み食いするが、両さんが食べたものは犬用のおせち料理だった。

『犬のおせち料理なんてあるわけがない、嘘を付くな』と怒るが、中川と麗子に資料を見せられてショックを受ける。

その内「お犬様セレブ時代」が来ると苦悩する両さん。

そして早矢のおせち料理の宅配リストの制作を頼まれた両さん。

限定200個に対して申込みが2000件。

その中に大原大次郎の名を見つけて、職権乱用と怒る両さんは犬用のおせち料理と取り替える。

他にも転売ヤーを発見して排除したら100個のおせち料理が余ってしまう。

そして申込みで外れた1800人にオークション形式で販売を開始する。

ケータイをチェックすると、おせち料理が値上がってついに30万円まで伸びる。

市場の大きさに驚いた両さんは、普通にボランティアで渡す予定だった100個もネットで販売する。

さらには犬用のおせち料理もネットで販売するが…

以上。【こち亀】140巻 おすすめ回でした。

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【こち亀】140巻 各話レビュー

140巻1話【通天閣署・御堂春(ミドウハル)登場!!の巻】

スチャラカ鼻子に会いに車で大阪まで来た、両さんと中川。

だが鼻子は東京公演で不在だったので、漫才でも見て帰ろうとする両さん達。

偶然両さんは、囮捜査の現場に出くわしてしまい、犯人を取り逃がしてしまう。

囮捜査を仕切っていたのは、通天閣警察署交通課の御堂春(みどう・はる)巡査。

間接的とは言え両さん達のせいで犯人を取り逃がしたので、管轄外だけど手伝うことに。

通天閣署に向かう両さん達だが…

140巻2話【大阪捜査網!?の巻】

前回からの連続エピソード。

前回取り逃がした犯人が、関空に爆弾を仕掛けたと情報が入る。

『5億円を用意しないと爆破する』と言っているので、念のために5億円を用意して関空に向かう。

爆弾をトランク内に仕掛けて空港内に放置した犯人だが、職員が荷物と勘違いして爆弾入りトランクを回収してしまう。

慌てた犯人達は爆弾入りトランクを追う中、春達も犯人を発見して追いかける。

靴に仕込んだローラーや、使い捨てスタンガンの装備であっという間に犯人を捕らえた春。

春達は爆弾を追って、捕らえた犯人を放置してしまう。

そして5億円を持っていかれて再び犯人に逃げられて…

140巻3話【 おなべの中身は何だろな?の巻】

葛飾署恒例の鍋会。

いつも決まった店で新鮮さが足りないので、変わった店を探してほしいと署長達に幹事を頼まれた両さん。

座席の四人一組で、おでんの具を賭けてクイズを始めるが…

140巻4話【檸檬のストライキの巻】

米の鑑定をするレモン。

米以外にも、店で出す新作の味の鑑定をして、非常にハードなスケジュール。

そんな中、纏にお弁当を届けたレモン。

婦警達と一緒に食事をするが、ダイエット中の婦警が多い。

纏に『ダイエットは何のことか』質問するレモン。

『ダイエットは太らないように痩せること』と聞いて、お風呂上がりに体重計に乗ってみる。

そして次の日から「味の鑑定をしたくない」と言い出したレモン。

店の味付けが分からなくなり大パニックになる超神田寿司内。

そしてレモンがダイエットをしていると聞いた両さんは説得に行くが…

140巻5話【妙隠寺母子像の願いの巻】

最近交通課の婦警に占いをしている早矢。

早矢の母方のお祖父さんが平安時代から続いている陰陽師の家系。

そのせいか早矢も最近、色々なものが視えるという。

そして江戸川にミステリーサークルが現れたと聞いて現場に向かう早矢と纏。

ミステリーサークルと早矢が視えるという青くて危険の物と1・4・7の数字。

この3つが意味するものとは…

140巻6話【おせち料理で大儲け!?の巻】

140巻7話【大阪通天閣署ラプソディーの巻】

大阪産業博で産業スパイが多発するので、大阪通天閣署に出向になった中川と両さん。

たこ焼きともんじゃ焼きの屋台を営むが、ICメモリーを持った産業スパイがたこ焼きの中にICメモリーを入れてしまう。

気付かずにたこ焼きを食べる両さん。

ICメモリーが出てきたので、産業スパイと争奪戦が始まる。

140巻8話【 新年、新築、新気分！の巻】

葛飾署の建て替えのプレゼンに、署長と部長のもとを訪れた中川と両さん。

中川の会社の関係で、現代の巨匠と呼ばれるマックス・スタイナーが葛飾署をデザインしてくれることになる。

だが建築家に疎い署長達は、事の凄さをイマイチ理解していない。

そこでマスコミを使って事前にアピールしていた中川。

ようやく署長達もマックス・スタイナーの凄さを実感する。

そして葛飾署を訪れたスタイナー。

スタイナーは、両さんが以前大会に出したジオラマがヨーロッパで展示されていたのを見て、葛飾署のデザインを引き受けた。

そしてジオラマ作りの腕前を見込んで、両さんに葛飾署の模型作りを依頼しにきた。

擬宝珠家で模型を作る両さん。

認可を貰いに行くが『世界的デザイナーの作品を認可しないわけにはいかない』といい、誰も両さんの作った模型は見なかった。

そして建設が始まるが、建設中の建物を見せてもらった両さんは驚愕する。

なんと建設されたデザインは、レモンが幼稚園の工作で作っていたウサギの置物。

擬宝珠家を慌てて出た時に間違ってレモンの工作を持っていってしまったのであった。

必死の形相でスタイナーと一緒にいたデザイナーや中川達をごまかす両さん。

だが除幕式当日にスタイナーが現れて…

140巻9話【東西対抗大野球の巻】

全日本警察野球大会。

東日本代表になった葛飾署チーム。

決勝の相手は西日本代表の通天閣署チーム。

舞台は甲子園。

着ぐるみを着てプレイする通天閣署チームだが、中々のプレーを見せて葛飾署チームは苦戦する。

優勝チームはハワイ旅行と特別ボーナスが出るので、必死な両さんだが…

まとめ

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