戸田誠二 漫画【egg star(エッグスター)】感想

ファンタジー
戸田誠二 egg star 表紙

こんばんは。おじさん編集長です。

今日ご紹介する漫画は【egg star(エッグスター)】

全1巻 作者:戸田誠二

ジャンル:ファンタジー 日常 人生

『Nextcomicファースト』で2010年から2017年まで連載されていました。

-egg star(エッグスター)の大体-

界王星より小さい星に花と過ごしていた少年。

もうすぐ地球行きの彗星が星の横を通る。

花は少年に地球に行くように促す。

少年は「楽しい」「辛い」「嬉しい」「好き」の感覚を知らない。

その感覚も地球に行けば分かると花は言う。

10年後もう一度地球に彗星が巡ってくる。

地球での生活が嫌になったらそれに乗って戻ってくればいいという。

けれど地球での生活が気に入ったら彗星は見逃す事。

その場合は二度とこの星に戻れない。

果たして少年は地球での生活が気に入るのか。

出典:戸田誠二 egg star

-egg star(エッグスター)の主な登場人物-

少年(星野王子)

小さい星で花と暮らしていた。

「楽しい」「辛い」「嬉しい」「好き」の感覚を知らない。

植物や動物と話す事ができる。

小さい星で少年と暮らしていた。少年に地球に行くことを勧める。

ヘビ

少年が初めて地球で会った生物。街の場所とお金の存在を少年に教えてあげた。

質屋の親子

地球でのルールを知らない少年から服や宝石を安く買いたたく。

星野のおばあちゃん

賃貸不動産を経営している。少年の名付け親。少年に家を貸してくれる。

森 菜々子

おばあちゃんの孫。大学四年生。たまにおばあちゃんの手伝いでバイトをしている。

クロ

星野家で飼っている黒猫。王子に人間社会の事をアドバイスする。

星野家に置いている花。王子に人間社会の事をアドバイスする。

デパートのフラワーショップの花。王子と暮らしていた花の生い立ちを知っていた。

店員

デパートのパソコン売り場の店員。王子にパソコンを勧めた。

津田 マサト

王子の同僚。

土屋

王子の上司。第2部署のリーダー。

柴田 福井 山口

部署の先輩。モブキャラ。

矢野

第1部署のリーダー。怒らせるとスゲー怖い。

飯田

右手が義手の女性。王子に女性らしい腕が欲しいとお願いをする。

芹沢

右手が義手の男性。王子に義手を依頼する。

-egg star(エッグスター)の名シーン-

飯田に感謝されて自然に涙が出た王子。

星野のおばあちゃんがおじいちゃんとの思い出を語るシーン。

それを聞いて菜々子が自分の本当にやりたい事が分かるシーン。

クロが王子の為に王子を送り出した花を調べて語るシーン。

人生の最期を王子の為に使ったクロに涙。

芹沢が王子に感謝をして抱きしめるシーン。

-egg star(エッグスター)の名言集-

星野のおばあちゃん『やりたいことや尊敬できる人がいるっていうのはステキなことだよ。自分の思ったようにおやり』

菜々子『もともと何ももたずにきたじゃない。もし全部がダメになってももう一回やり直せばいいじゃない』

-おじさん編集長〆の一言-

人間として足りないものを埋めていく生き方。

おばあちゃんと菜々子と暮らすうちに徐々に人間らしさが増えていく。

王子が最後まで苦しんでいたのが「愛情」。

仕事の重大なミスで傷つき連鎖的に他の仕事でもミスをする。

仕事をするのが怖い。それでも周りの人の助けで何とか立ち直る。

星に帰るかどうか。残りの期間で見極める王子。

菜々子の役に立ちたい。

今まで自分をささえてくれた人のことを思い出しながら、最後は王子が人を助ける。

王子が真の意味で人間になった。

戸田先生の連続ストーリー物は初めて読んだのですが、今までの作品と同じように『人生』という根本のテーマは同じで安心して読めました。

人間の生き方や感情がぎゅっと詰まった作品です。

ぜひご一読ください。

戸田誠二先生のその他の作品感想まとめはコチラ。

【まとめ記事】戸田誠二の漫画その1

【まとめ記事】戸田誠二の漫画その2

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