今回の記事は【天才ファミリー・カンパニー】4つの魅力を語るです。
天才高校生・夏木勝幸の将来の夢。それはハーバード大学に留学し、経済界のスーパーエリートとして活躍すること。しかし、母親の良子の再婚をきっかけに、勝幸の「サクセス計画」は大きく揺らぎ出すことに…。自称小説家で収入ゼロの父親・荘介、大自然と限りなくお友達の弟・春。新たな家族となった彼らが、勝幸にもたらすものとは? 時代を超えて輝き続けるパワフル・ヒューマン・コメディー、待望の文庫化!
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【天才ファミリー・カンパニー】ってどんな漫画?
天才高校生・夏木勝幸の夢は、ハーバード大に入学してMBA(経営修士号)を取って、スーパーエリートとして経済界で活躍すること。
勝幸は高校生ながら、大手企業に勤める母・夏木良子のブレーンとして仕事の手助けをしている。
夏木家は母子家庭で、父は証券マンだったが事故で亡くなっている。
それでも順風満帆で過ごしてきた勝幸だが、母の再婚をキッカケに生活がメチャクチャになっていく。
母の再婚相手は田中荘介。職業は売れない小説家。
荘介には一人息子の春がいて勝幸と同い年の高校生。
田中親子は世界中で旅をしながら暮らしてきた過去があり、様々な国に年齢性別を超えた知り合いがいる。
勝幸が田中親子との同居をキッカケに、様々な事件に巻き込まれながらも成長していくヒューマンストーリー。
こんな人に読んで欲しい
・主人公が周囲に振り回されるお話が好きな人
・起業したい人
・登場人物はメインはもちろんサブまで活躍してほしい人
作品情報
作品名 | 天才ファミリー・カンパニー |
作者 | 二ノ宮知子 |
巻数 | 全6巻 |
ジャンル | ラブコメ・家族・ビジネス |
掲載誌 | きみとぼく |
連載期間 | 1994年 – 2001年 |
アニメ | |
ドラマ | 『あぶない放課後』(あぶないほうかご)のタイトル。 |
映画 |
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
【天才ファミリー・カンパニー】の4つの魅力
ストーリー展開が読めない
天才高校生と変人親子との共同生活。
ありきたりな設定だと思いながら読んでみるも、ストーリーの進行展開に驚く。
普通の高校生活のドタバタ劇に始まり、社内政治に敗北した母の失業、家のローンの返済、アメリカ留学のために始めたアルバイト先でのクラスメイトの破産しそうな企業の手助けと、3巻まででこれらの事件が起きる。
4巻以降もさらにぶっとんだ展開になるのでぜひ読んでほしい。
キャラの活かし方が上手
最初はキャラの登場数の多さに驚くが、中盤以降に役目を持たせて無駄なくキャラを使い切る構成も素晴らしい。
有吉や林ジイがあんな風に動くとは想像つかない。
ジャンルが幅広い
大きく分けても、恋愛・コメディ・家族愛・ビジネス・ミステリーと5つに分けられる。
最初はコメディ要素が強いが、中盤以降はキャラの濃さと設定と勢いで読ませてくるので、あっという間にラストを迎える。
個人的にはビジネス話になった、島耕作的展開が好き。
まとめ
勝幸の天才設定が具体的に描かれるのではなく、あくまでも設定でしか魅せられていないという部分が少し残念。
それでも26年も前の漫画なのに、MBA(経営修士号)、ネットを利用したショップ、M&A等、現代なら常識のことを取り上げている辺り、当時の最先端だったと伺える。
リアルタイムで読みたかった漫画の一つ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
天才ファミリー・カンパニー