西森博之 漫画【スピンナウト】感想

ファンタジー
出典:西森博之・春風邪三太 スピンナウト 4巻表紙

こんばんは。おじさん編集長です。

今日ご紹介する漫画は【スピンナウト】

全4巻 作者:西森博之・春風邪三太

ジャンル:ファンタジー 冒険 異世界

『週刊少年サンデー』で1998年35号より1999年24号まで連載されていました。

-スピンナウトの大体-

『まだだ・・まだ俺は・・まだ死ねない・・』

どこからともなく聞こえる声。

その声がはっきり聞こえたときに五月は雷に打たれる。

気がついたら辺り一面の荒野に居た二人だった。

荒野を探索する二人。炎を吐く小さい竜や地上を飛び回る魚。

岩に亀裂をほどこすほど生命力の強いバラ。

果たしてこの世界に五月を呼んだのは誰なのか。

五月たちは元の世界に帰れるのか。

-スピンナウトの主な登場人物-

大原五月(おおはらさつき)

背が低いが超怪力の持ち主。雷に打たれ異世界へ。

田中誠(たなかまこと)

理屈っぽい。弱虫。雷に打たれた五月を助けようとしたが、共に異世界へ。

ゼペト

異世界の住人。職業は医者。ケガをした二人の治療や言葉を教えてあげた。

ヨト

異世界の住人。ゼペトの孫。

出典:西森博之・春風邪三太 スピンナウト 1巻

-おじさん編集長〆の一言-

五月と誠のコンビが良いです。突っ走る五月にそれを止める常識人の誠。

ストーリーがすすむにつれ五月に感化されていく誠の成長も見所の一つ。

テンポの良いストーリー。合間合間にはさまるセンスの良いギャグ。シリアスなシーンも見事。

キャラ付けが上手で特に小悪党を描くのが非常に上手です。

中盤でストーリーの目的がはっきりとするが、ラストに至るまでの過程がやや希薄なのが惜しいです。

異世界ならではの文化や世界観にいまいち広がりがなく、そこを丁寧に描いてくれればもっと良かったです。

ただ最終話はそれまでの不満を払拭するベストストーリー。

異世界ファンタジーが好きな方にはオススメです。

ぜひご一読ください。

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