【美味しんぼ】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【美味しんぼ】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。
【美味しんぼ】実は島耕作的エピソードの方が好きという方。
そんな人たちに向けて!
今回の記事は【美味しんぼ】67巻 全話レビュー「ポン酢のポン」です。
【美味しんぼ】67巻のおすすめポイント。
・モブキャラのクズっぷり
・中松警部のクズ化
・大原社主のクズっぷり
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【美味しんぼ】67巻 各話あらすじ&レビュー
67巻1話【舌で味わう!!】
情報産業研修会の参加を命じられた山岡夫妻。
だが情報産業そっちのけで、うどんの形状について喧嘩が始まる。
断面が平べったいか、四角いか、丸いか、太いか、細いか。
そして喧嘩のキッカケは、食べ物の話を最初にした山岡のせいということになる。
納得行かない山岡だったが、うどんで壊れた人間関係だから食べ物で修復を試みる。
そしてホテルの裏で自然薯を掘っている人を見かけて、自然薯で解決しようとするが…
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久々にゲスいエピソード。
勝手にうどんの形状について喧嘩をして、責任者に怒られたから山岡のせいにするというクズ根性。
周囲の人間も責任者もクズばかり。
エピソード料理
「うどん」
「山芋の料理」
67巻2話【ジャガイモ嫌い!!】
中松警部の自宅に呼ばれた山岡夫妻。
中松警部は寝込んでおり「死ぬ死ぬ」と大騒ぎ。
事情を聞くと中松警部は、剣道の先輩の道場の初稽古にでかけた際、大学時代の友人である嵩杉をからかったことがキッカケだった。
道場ではお汁粉が振る舞われたが、お汁粉の苦手な嵩杉は手を付けていなかった。
それを知っている中松警部は、
・鏡開きでお汁粉を全員食べているのに、一人食べない人間がいるのは和を乱す行為
・食べ物の好き嫌いを言うのは武士ではない
・だからお前の剣は甘々剣法と呼ばれている
中松警部に挑発された嵩杉は、苦しみながらもお汁粉を平らげる。
そして中松警部に「次はお前の番だ」と反撃する。
中松警部は「お汁粉は何杯でも食える」と反論するが、嵩杉は中松警部には「ジャガイモを食べてもらう」と話す。
中松警部はジャガイモが苦手で食べられない。
そんな中松警部に嵩杉は、
・ジャガイモは世界中で食べられている。日本でも子供から大人まで愛されている。そんなジャガイモが食べられないのは和を乱す行為
・食べ物の好き嫌いを言うのは武士ではない
・ジャガイモごときが食べられないのでは、お前の剣は甘々剣法と呼ばれても仕方がない
嵩杉から強烈なカウンターを食らう中松警部。
嫌いなジャガイモを食べる約束をした中松警部。
中松警部でも食べられるジャガイモ料理を考えてほしいと、山岡夫妻にお願いするが…
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完全に自業自得な行為。
中松警部もクズ落ちしてしまった。
エピソード料理
「ジャガイモのスープ」
67巻3話【新しい隣人】
南村夫妻がイタリアに留学した後、山岡家の隣が空き家になっていた。
だが新しい住居人が決まり、尾沢とはるさんに紹介をしてもらう。
隣人は西川福男・すわ子夫妻。
だが尾沢は西川福男のことを嫌っており、「すぐに部屋を追い出してやる」と息を巻く。
事情を聞くと西川は関西出身で、何かに付けて東京を下に見て関西自慢をする。
そしてはるさんが魚料理を振る舞ってくれると話した後も「魚はキンキのじゃなきゃダメだ」と話す。
その発言で堪忍袋の緒が切れた尾沢。
後日、西川福男が自分が尾沢に嫌われていると相談を受ける山岡夫妻。
尾沢の気持ちを西川福男に伝えるが…
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関西人と東京人の対立。
これも【美味しんぼ】でよく使われるテンプレ展開。
エピソード料理
「キンキの焼き魚」
「キンキの煮付け」
67巻4話【ポン酢の秘密!?〈前編〉】
鍋料理のコツを聞きに、相撲部屋へ向かう山岡夫妻・富井副部長・荒川夫人・三谷夫人。
タラチリ鍋を用意してくれた島高部屋の親方。
高島部屋には、後援会の役員をしている桁川がいて「ポン酢にはスダチが一番」という。
そこに後援会の役員をしている早田も現れて、親方は大慌て。
早田は「ポン酢にはカボスが一番」という。
スダチ対カボス。
ポン酢にはどちらがいいか大喧嘩する二人。
それを見た山岡は「ポン酢には橙を使うのが一般的」だと言って場を収める。
そんな中、海原雄山も現れて…
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都合よく山岡の居るところへ現れる海原雄山。
スタンド使いはスタンド使いと惹かれ合う。
この設定を思い出した。
エピソード料理
「タラチリ鍋」
67巻4話【ポン酢の秘密!?〈後編〉】
前回からの連続エピソード。
海原雄山にポン酢の「ポン」とは何のことか質問されて答えられなかった山岡。
海原雄山は、
・ポン酢の本質を語るのがポン
・ポンが何かを知らずにポン酢について語るのは愚劣極まる
・単にポン酢についてだけではない。何事についても不注意で、本質に思いを致さない、その軽薄さ、思慮のなさが問題
・来週の後援会で大原社主がアラ鍋を用意するから、ポン酢についても造詣が深いはず。当日、大原社主にポン酢のポンとポン酢の本質を聞くことにしよう
社に戻ってポン酢について調べる山岡夫妻だが…
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またしても谷村局次長のファインプレー。
エピソード料理
「アラ鍋」
67巻5話【真の国際化企画〈前編〉】
「21世紀は国際化の世紀」。
そう語る大原社主は、オーストラリアでの「究極のメニュー」作りを参考に、食文化を通じて外国の文化の理解を深める作業に取り組んでもらいたいという。
どの国から始めるかは文化部に一任される。
さっそくどの国から始めるか相談する山岡達。
そこに「東西グラフ」の「世界味めぐり」の新メンバー・中口新介と写真家の滝川竜子を紹介される。
中川は入社二年目の新人。
滝川は近城の後任として推薦される。
そして新たな企画を「世界味めぐり」のメンバーと一緒にやることになる。
打ち合わせを兼ねて、山岡夫妻・中川・滝川で食事に行くが…
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二木の後任として登場した三沢るり子はどこに行ってしまったのか…
エピソード料理
「煮干し」
67巻5話【真の国際化企画〈中編〉】
前回からの連続エピソード。
「真の国際化は日本の文化を完全に理解してからじゃないと出来ない」という山岡。
大原社主と小泉局長にプレゼンするも、
二人は「日本の郷土料理を取り上げるのはテレビでよくやっていて【東西新聞社】でやる必要はない」と切り捨てる。
そして国際文化交流会の晩餐会のメニュー作りを山岡夫妻に命じる。
大原社主をどう説得するか打ち合わせをする中、団社長と「週刊タイム」の二人が「東西新聞社」を訪ねてくる。
団社長達は「週刊タイム」の部数が落ちており、原因は「究極のメニュー」と「至高のメニュー」の対決が減ったから。
そして以前のオーストラリア編のように、「一本心棒がある対決を再開してほしい」と話す。
そこで栗田は、日本全県味めぐりの企画を団社長達に話して「至高のメニュー」との対決にするように大原社主にプレゼンを試みる。
だが海原雄山は了承せず、「今晩の晩餐会のメニューを見てから判断する」といい…
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大原社主のクズっぷりが描かれたエピソード。
エピソード料理
「豆腐餻」
「エゾ夷鹿の肉の大和煮」
「コゴミにクルミのあんかけ」
「キリタンポ」
67巻5話【真の国際化企画〈後編〉】
前回からの連続エピソード。
海原雄山に「山岡夫妻が用意した献立がじつにくだらない」と切り捨てられる。
「くだらないのは料理そのものではなく客のことを考えない山岡夫妻の心構えのこと」
今日の献立は、日本人は自分のことしか考えない、心の狭い国民だという誤解を与える。
食べ物の誤解は食べ物で解くのが一番と、海原雄山は後日「郷土料理を使って誤解を解いてみせる」と話す。
そして海原雄山の申し出を受ける大原社主。
社に戻り、海原雄山の件について話し合う山岡だが…
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大原社主のクズっぷりが描かれたエピソード。
山岡への罵声だけではなく、遂に暴力を振るう。
それを見た栗田・谷村局次長・団社長が何も言わないのに強烈な違和感。
エピソード料理
「イクラ丼」
「粉吹き芋」
「鶏の水炊き」
「カステラ」
67巻6話【新しい家族】
団社長がジュディと結婚をする。
披露宴の日付は二週間後。
新しい家族が増えるため、急な披露宴の日程となる。
おめでたい話だが、団社長とジュディは山岡夫妻に相談がある。
相談とは団社長の妹のゆう子の件。
ゆう子は、団社長がジュディと結婚するのを快く思っておらず、ジュディはそれが悲しい。
山岡夫妻は、ゆう子に事情を聞きに行く。
ゆう子は「ジュディのことが嫌いなのではなく、団社長のことが好きすぎてそういう態度になってしまった」と話す。
ゆう子は両親を失った後、団社長とも離れ離れになりどん底の人生を送っていた。
そんな自分を再び救ってくれたのは団社長。
その団社長が結婚して新たな家庭を築くことに、寂しさと恐怖を覚えてしまったというが…
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栗田をめぐる三角関係が遠い昔のことのよう。
団社長は、かつて栗田を狙っていたことをジュディに話したのだろうか。
エピソード料理
「ネギマ鍋」
「もずく酢」
「きんぴらごぼう」
まとめ
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大原社主のパワハラの目立つ67巻。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
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