【美味しんぼ】34巻 全話レビュー「栗田のボーイフレンド 海原雄山」

料理
出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館
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楽しい漫画ライフを過ごしていますか?

こんばんは。

紙媒体・電子書籍の漫画を5300冊以上購入してきた♡おじさん編集長(@igmonostone)です。

【美味しんぼ】を読んだことあるけど一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。

【美味しんぼ】の存在は知ってるけど読んだことがないという方。

【美味しんぼ】実は恋愛エピソードの方が好きという方。

そんな人たちに向けて!

今回の記事は【美味しんぼ】34巻 全話レビュー「栗田のボーイフレンド 海原雄山」です。

 

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【美味しんぼ】ってどんな漫画?

作品情報

作品名美味しんぼ
作者原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ
巻数既刊111巻
ジャンル料理
掲載誌ビッグコミックスピリッツ
連載期間1983年20号 – 
アニメ1988年10月17日 – 1992年3月17日
ドラマ1994年-1999年
映画1996年4月13日

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

【美味しんぼ】34巻 各話レビュー

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

34巻1話【体のガソリン】

荒川の後輩のプロ野球選手・水尾の応援にやってきた、山岡・栗田・荒川夫妻。

水尾は先発完投型のエースとして活躍してきたが、今シーズンは勝ち星がなく引退をするという。

そんな水尾のために荒川は「食生活に問題がないか」山岡に相談する。

水尾は「試合の前日には精のつくものをたっぷり食べるが、当日は軽食をする程度で試合前には何も食べない。麺類も甘いものも嫌いだ」という水尾。

そこで山岡は水尾の妻子の顔の金太郎飴を渡す。

イニングの合間に金太郎飴を食べて、遂に今シーズン初の完投勝利を手にする。

おじさん編集長
おじさん編集長

長く活躍する選手は、頭を使ってトレーニングしているように思う。

食事もトレーニングの一部。プロフェッショナル。

エピソード料理「金太郎飴」

34巻2話【究極の意味】

小泉局長が山岡と栗田にご飯をご馳走してくれるという。

怪しむ山岡だが着いた先は大衆食堂風のそば屋。

そば屋には「東西新聞社」のOBがいて、究極のメニュー作りをやめろという。

・日本の社会は反映しているように見えるが徐々に凋落の道を歩んでいる。そんな時に美食にふけるのを新聞社がやることではない。

・だいたい食べ物は天に与えられたものであって何でもありがたく食べるのが当たり前。

・食べ物は単なるエネルギー源。

以上の理由から吊るし上げられる、小泉・山岡・栗田。

小泉によるいつものパワハラ業務命令でOBを説得するように言われるが…

おじさん編集長
おじさん編集長

小泉が釣りを続けていることが発覚したエピソード。

エピソード料理「鮎の焼き魚」

34巻3話【兄のトウモロコシ】

団社長とデートをする栗田。

だが団社長はいつもと様子が違う。

話を聞くと「行方不明だった妹の行方がつかめた」という。

すべての証拠が揃っていて、団社長の妹に間違いないのだが、本人は認めず団社長に会うことも拒んでいる。

そこで団社長は「自分と会ってくれない理由を聞いてほしい」と栗田にお願いする。

引き受ける栗田だが、山岡も一緒に手伝ってもらうことを団社長に告げる。

翌日、栗田から事情を聞く山岡だが、協力に難色を示す。

山岡は近城と「栗田を団社長から引き離して親密にさせる約束」をしているからだ。

そこに「世界味めぐり」の打ち合わせで近城と二木が現れる。

その後、団社長も打ち合わせ場に現れて、山岡に「妹のことを宜しくお願いします」と挨拶に来る。

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

その様子を見て山岡に念を押す近城。

後日、団社長の妹のところに向かう山岡と栗田だが…

おじさん編集長
おじさん編集長

団社長の過去が明かされるエピソード。

エピソード料理「トウモロコシ」

34巻4話【魂の自由】

「東西新聞社」に、小泉局長の友人の息子・岩本仁一がアルバイトにやってきた。

岩本は生真面目すぎて融通がきかない。

そんな岩本に「世界一グータラでいい加減な山岡」を見てもらえれば、こんな人間でも世の中を渡っていけると分かってもらえると思い連れてきた。

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

さっそく仕事を始める岩本。

・コピーは一ミリのズレもないように時間をかけてきっちり取る

・時間を秒単位で守る

神経質な岩本に怒る山岡。

栗田も荒川夫人も岩本は固すぎるという。

そんな中、本屋で買い物をしている岩本を発見する。

岩本のような固い人間はどんな本を読むんだろう?

興味本位で見てみると「相手の心をつかむ恋文の書き方」という本を買っていた。

固いだけだと思っていた岩本にも熱い血が流れていることを知った山岡達。

さっそくラブレターの書き方を享受する山岡だが…

おじさん編集長
おじさん編集長

稀代の鈍感男・山岡士郎。

なぜか他人の恋路にはすすんで協力することが多い。

34巻5話【究極VS至高 サラダ勝負〈1〉】

「世界味めぐり」の打ち合わせをする、山岡・栗田・近城。

金城は栗田に積極的にアプローチをするが、栗田は『みんなで行きましょう』と山岡も一緒に誘ってしまう。

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

金城に睨まれた山岡は『取材が忙しい』普段グータラしているのでまるで説得力のない言い訳をしてしまい、栗田に怪しまれる。

そんな中、二木が「山岡に相談」があるとやってくる。

相談とは二木の大学の同級生の里井ふみ子について。

里井には婚約者がいて、婚約者の母親に認めてもらうために料理を頑張ったが、サラダに市販のマヨネーズをだして激高させてしまった。

・マヨネーズの原料は酢と油と卵

・それなのに腐らないのは保存料とか防腐剤が入っているに違いない

・体に悪いし、そもそもどんなに忙しくてもマヨネーズは自作するもの

山岡は「市販のマヨネーズには保存料も防腐剤も入っていない」という。

みんなに理由を説明しようとした矢先に、富井副部長から大原社主と小泉局長が呼んでいると言われて、ひとまず「世界味めぐり」の打ち合わせは終了する。

社主室では大原社主が料理を作っており、メニューは様々なサラダ。

サラダは野菜の選び方、組み合わせ、ドレッシングの選び方、いろいろな要素があって奥深い。

そこで大原社主は、今度の「究極のメニュー」と「至高のメニュー」対決は「サラダ」にしようと提案する。

おじさん編集長
おじさん編集長

狙っている子を誘って『みんなで行こう』と言われた時の絶望感。

近城の気持ちを察する。

次回へ続く。

34巻5話【究極VS至高 サラダ勝負〈2〉】

前回からの連続エピソード。

「究極のメニュー」と「至高のメニュー」の第19弾の対決は「サラダ」に決定する。

マヨネーズ作りのために酢を調達してきた山岡。

マヨネーズが腐らない理由を説明するために、里井の家に集まる。

マヨネーズが腐らない理由は酢にあった。

酢は非常に強い殺菌力を持っていて、マヨネーズにつけると大腸菌やサルモネラ菌を死滅させるという実験結果もある。

普通に食べる分には市販のマヨネーズでも問題ないが、自家製のマヨネーズは酢の量も調整できて、新鮮で風味もある。

里井のために色々なマヨネーズを作る山岡達。

無事、里井は婚約者の母親に認められて一件落着。

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

栗田『まあ!』

二木と山岡のイチャつきがありつつも、至高のメニューとの対決のために、一人市場調査に出る栗田。

そこで海原雄山と遭遇して…

おじさん編集長
おじさん編集長

二木のアピールがどんどん直接的、肉体的になっていく。

うらやま…

次回へ続く。

34巻5話【究極VS至高 サラダ勝負〈3〉】

前回からの連続エピソード。

海原雄山に「美食倶楽部」に招かれた栗田。

海原雄山は北大路魯山人の伝記を執筆中で、栗田に「東西新聞社」のデータバンクを利用して魯山人の記事を抜き出して教えてほしいという。

栗田は『自分の会社を裏切って何で海原雄山に協力しなければいけないのか』と反論する。

あまりな身勝手ぶりに、山岡とそっくりだといって笑ってしまう栗田。

そして栗田は『「究極のメニュー」の担当で「至高のメニュー」の海原雄山とは対決する立場にあるのに、なぜ自分にこんな頼み事をするのか』と質問するも答えてもらえない。

そこで栗田は質問を変えて『頼まれた仕事をしたらご褒美をもらえるか』と質問する。

何がほしいか尋ねる海原雄山。

栗田は『山岡と仲直りしてほしい』と答える。

それを聞いて厳しい表情になる海原雄山。

それでもひるまずにお願いをする栗田。

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

海原雄山『どうしてそこまで士郎に肩入れをするのだ』

海原雄山『会社の同僚というだけで、そこまで一人の男に肩入れするものなのか。』

栗田『それは…あの…でも…』

『もっと別の褒美を考えるがいい』と言われる栗田。

そして「東西新聞社」に戻り「岡星」にサラダを食べに行くが…

おじさん編集長
おじさん編集長

何かを察した海原雄山の表情が見所。

山岡の知らぬところで、栗田と山岡の結婚への外堀が埋まっていってる。

34巻5話【究極VS至高 サラダ勝負〈4〉】

前回からの連続エピソード。

「岡星」でサラダのドレッシングの基本を確認する、山岡と栗田。

ドレッシングの基本は、塩・酢・油。

大原社主も協力して、様々なドレッシングを考えてくれたが、大原社主の考えたドレッシングはすでに山岡達が考えついたもの。

山岡は「究極のサラダ」というからには、ただ美味しいだけではなくて明確な主張があるべきだという。

しかしその主張が固まってないから方針もつかめない。

後日、文化部に二木が現れて「風変わりなサラダ」を作るシェフのところに連れて行ってくれるという。

栗田を誘う山岡だが、二木は栗田は別のレストランでサラダの研究をしたほうが効率がいいと締め出そうとする。

その意図に気づきながらも、栗田は別の男性と約束があると別行動を取る。

栗田は海原雄山の元へ向かうが…

おじさん編集長
おじさん編集長

二木は山岡本人を落とそうとするが、栗田は周囲から落としていく。

結婚へ向けての差はここかもしれない。

次回へ続く。

34巻5話【究極VS至高 サラダ勝負〈4〉】

前回からの連続エピソード。

海原雄山にもらった言葉「人間は生野菜を好きではない」ということを山岡に伝えた栗田。

それを聞いた山岡は、究極のサラダの方針を固める。

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学

何のキッカケで「人間は生野菜を好きではない」を思いついたか質問する山岡だが

栗田は「ボーイフレンドと話していて思いついた」と答える。

動揺して不機嫌になる山岡だが『その人に礼を言っておいて』といい、栗田はニヤニヤする。

そして対決当日を迎えて…

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

出典:雁屋哲 花咲アキラ 美味しんぼ 34巻 小学館

おじさん編集長
おじさん編集長

海原雄山と栗田の距離が縮まるのが見所。

なんだかんだ栗田と山岡を認めて成長させようとする意図が読み取れる。

エピソード料理

究極のメニュー「レタスとアンディーブとセロリのグリーンサラダ」

至高のメニュー「鉢植えのトマト」

おじさん編集長〆の一言

おじさん編集長
おじさん編集長

栗田をめぐる、近城・団社長・山岡の争いに、栗田自身が動き出した34巻。

栗田が選んだボーイフレンドは海原雄山だった。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。

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