大長編ドラえもん VOL.13【のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)】
漫画の旅人大長編の第十三作目です。
今回のテーマは人間の化学が進化していった場合の明るい未来と暗い未来。
『のび太のドラビアンナイト』『のび太と雲の王国』に続き、脱ドラえもん展開になる。
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大長編ドラえもん VOL.14【のび太と夢幻三剣士】



大長編の第十四作目です。
今までの大長編とは違い、これといったテーマが無いように感じた。
強いて言うなら現実世界は待ってくれないから、生き抜くために力や知恵をつけろってメッセージ。
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大長編ドラえもん VOL.15【のび太の創世日記】



大長編の第十五作目です。
自由研究の題材が地球を作って観察日記を付けるという、ドラえもんならではの発想。
新地球は地球と似ているが細かいところが違う。
その細かいところが「南極の大穴」や「地球空洞説」という超常現象をモチーフにしているところなのが面白い。
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大長編ドラえもん VOL.16【のび太と銀河超特急(エクスプレス)】



大長編の第十六作目です。
今作の大長編は宇宙冒険物。
シンプルなストーリーで分かりやすかった。
今作は藤子・F・不二雄先生が結末まで書き上げた最後の作品。
今まで心に残る作品をありがとうございました。
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大長編ドラえもん VOL.17【のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記】



大長編の第十七作目です。
藤子・F・不二雄先生の遺作。
人間達による公害や戦争による環境破壊。
今までの藤子・F・不二雄先生が描いてきたテーマを忘れずに作品が作られている。
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大長編ドラえもん VOL.18【のび太の南海大冒険】



大長編の第十八作目です。
藤子・F・不二雄先生が亡くなられてからの初の大長編。
のび太の序盤での離脱やジャイアンが大長編のキャラクターと仲が良くなる等、今までにないストーリー展開を意識していると思う。
とはいえ今作の大長編は短編が原案となっており、まだまだ藤子・F・不二雄先生の健在ぶりが改めて確認できる作品でもある。
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