小坂俊史 漫画【これでおわりです】評価と感想

日常
出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

楽しい漫画ライフを過ごしていますか?

こんばんは。

紙媒体・電子書籍の漫画を5300冊以上購入してきた♡おじさん編集長(@igmonostone)です。

今回の記事は【これでおわりです】評価と感想です。

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これでおわりですってどんな漫画?

『日常』の中で起きる、あらゆる『最後』を描いた1話読み切りのオムニバス作品。

1話8ページの中でストーリー構成が素晴らしくオチが斜め上を行く。

また登場キャラの職業や設定が多々あり、共感できるものも多い。

こんな人に読んでほしい

・『人生』の追体験をしたい人

・一つのストーリーを手軽に読みたい人

・オチで驚きたい人

作品情報

作品名これでおわりです
作者小坂俊史
巻数全1巻
ジャンル日常 ギャグ・コメディ
出版社竹書房
連載期間2016年2月29日
アニメ
ドラマ
映画

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

【これでおわりです】の各話レビュー

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

最後の一杯

レア物の酒・『石地蔵』の最後の一杯を巡る話。

『石地蔵』を仕入れる手段は店での直接購入のみ。

そこで店主はルールを課した。

最後の一杯を飲んだ人間が新しい一本を買いに行く。

電話もつながらずネットの情報も全く無い。

そんな状況で誰も最後の一杯を飲みたがらない。

事情を聞いた女性。

『石地蔵』はこの世界で最後の180ミリリットルかもしれない。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

結局飲んじゃった。

魅力に負けた女性は『石地蔵』の最後の一杯を呑み干す。

果たして女性は新しい『石地蔵』を手に入れる事ができるのか。

おじさん編集長
おじさん編集長

話のオチが素敵。

皆が皆、同じ思いを共感していた。

ババ抜きのジョーカー状態。

ひっそりと張った味の記憶がないという伏線も見事。

評価【★★★★】

最後の客

美容師の友達を持つ山辺。

山辺に美容師を辞めると美鈴から連絡が来る。

見習いの頃から応援してきた山辺は、美鈴を引き止めるのではなく、美鈴の最後の客になる事で最期を看取る決意をする。

3年ぶりに美鈴にカットしてもらう山辺。

山辺に『久しぶりだね』と声をかける店長。

山辺はこの店長が苦手だった。

そして最後のカットを噛みしめる美鈴。

気分良く店を出て飲めもしないお酒を頼む山辺。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

だが帰り道あるものを目撃する。

はたして山辺が見たものとは・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

よく読むと実は怖い話。

1ページ目から伏線が張られている。

山辺の美鈴の登録名は『美鈴』

山辺には退職の連絡を一斉メールでの送信。

美鈴の山辺の登録名は『山辺さん』

見習いの頃から応援してきた、仲が良いと思っていたのは山辺の一方的な片思いで、美鈴からすると山辺はただの一客の一人という、残酷な演出だろうか。

と思いきや、山辺の最後のセリフで全てが繋がる。

そうだったのか!と思う、してやられた感。

わずか8ページながら情報と伏線が詰められている。

何度も読み直したくなる話。

評価【★★★★★】

最後の卒業生

両親の都合で離島暮らしをする事になった、女子小学生の朝木はるか。

島の名前は普現島。別名『ふべん島』。

在校生のいない『ふべん島』の小学校は、はるかの為に開校する。

子供がいないので友達もおらず、昼食も体育も修学旅行もひとりぼっちで過ごす。

そんなはるかは、晴れて今日小学校を卒業する。

『ふべん島』には中学校がないので、はるかは本土の寮付きの中学校に移る。

それと同時に両親も『ふべん島』を出るが、最後は島民からもバッシングを受けて、何一つ良い思い出のない島暮らしだった。

はるかにとっては『黒歴史』ではあるが、その後の生活の良い話のネタになっていた。

時は流れ就職活動をするはるか。

面接でも島暮らしの話をして、見事内定をもらう。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

『ふべん島』への赴任。

はるかは在校生が誰の子供なのか気がかり。

在校生は今年で小学4年。

計算でははるかが『ふべん島』を出てから産まれた子。

完全過疎孤島でそんな世帯があっただろうか。

あんたか―――――!!!

はたして在校生は誰の子供なのか・・・

そしてはるかは再び『ふべん島』の生活に馴染めるのか・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

最初ははるかの被害者目線で話がすすんでいく。

『ふべん島』へ赴任後は、自分だけではなく当時の担任や校長も被害者だったと考える。そして赴任は、島民全員でグルになった復讐劇と想像をふくらませるも全てはるかの勘違いだった。

はるかの成長が描かれていてほっこりする。

評価【★★★★】

最後の名前

分目六郎(わんめろくろう)。中2。

あだ名は『ラストマン』

出席番号が最後だからつけられたあだ名。

六郎は出席番号が最後な事がコンプレックスになっていた。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

・予防接種の順番

極限まで引っ張られて恐怖感が膨れ上がる。

・新クラスの自己紹介の順番

空気がグダグダになりネタも出尽くしている。

・個人面談の順番

終わった順で帰宅するので、最初と最後で40分ほどの開きがある。

・スポーツテストの順番

グラウンドが荒れていて成績に不利。

・クラスの人数が奇数の場合のペア作り

担任と組むという辱め。

憂鬱になる六郎だったが、日本でただ一人、彼の後ろにいる人物を知っていた。

分目和歌子。

六郎のいとこだ。

和歌子は六郎と違って『分目』の性を楽しんでいた。

それが六郎の目には、いつか結婚して性が変わるから『今』を楽しんでいるように見えて腹立たしかった。

コンプレックスをこじらせた六郎は、和歌子と同じ学校に転校する事を思いつく。

親に反対されながらも苦労の末、和歌子と同じ学校に転校した六郎。

だが転校先で六郎を襲った思いも寄らない出来事が・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

転校後の展開に笑った。環境を変えたにもかかわらず逃れられない運命。

さらに別のコンプレックスをこじらせる。

2段オチ。

評価【★★★★★】

最後の納品

受注先の営業男性に口説かれている四宮みゆき。

何度断っても諦めてくれない。

だが備品の受注も月内で契約満了の為、もう二度と会う事もない。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

そう思っていた四宮だが、男性の事を思い出していまいちスッキリしない。

そして翌日男性に備品の注文をする。

ドキドキの気持ちで納品に向かう男性だが・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

起承転結からのまさに『転』での激動。

この話は男性目線で読むか四宮目線で読むかで印象が大きく変わる。

二人の目線で楽しんでほしい話。

男性目線で言うと四宮の名前を知っているが、四宮目線だと男性の名前すら知らない。四宮にとっては『あの事務用品の人』

月に一度とはいえ4年も納品しておいてこの距離感。

伏線を見逃さなければラストの結果に納得。

評価【★★★★★】

最後のひとつ

安倍ちゃん、武井くん、舞衣ちゃんの仲良し3人組。

3人で遊んだ日の最後の締めはファミレスでバカ話。

一コマ目の構図はまさにザ・3名様。

ラストオーダーはチーズいも餅を頼むのも決まり。

ひと皿4つなので、安倍ちゃんが2個めの担当。

理由は『安倍ちゃんに彼氏ができるように』との武井くんの願掛け。

武井くんと舞衣ちゃんはカップル。

安倍ちゃんは武井くんに片思い。

そんな安倍ちゃんの気持ちを知らずチーズいも餅を毎回注文する。

ある日安倍ちゃんの思いが爆発する。

安倍ちゃん『早く彼氏ができるようにとか何だとか。そんなことあんたに言われるのがとっても辛いの!』

とまどう武井くん。

察する舞衣ちゃん。

二人に帰ってもらう安倍ちゃん。

きっとこれがこのファミレスで食べる最後の餅だろうなぁ。

そう思っていた矢先。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

ファミレスの店員が安倍ちゃんに声をかけてくる。

店員は安倍ちゃんの様子をいつも見てて気にかけていた。

そして舞衣ちゃんに早速連絡する安倍ちゃん。

『明日の夜11時にファミレスに来い。楽しくチーズいも餅食べよう』

~翌日~

チーズいも餅を頼んで店員にアイコンタクトをする安倍ちゃんだが・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

3人の関係性の始まりが気になる。

安倍ちゃんはいつ武井くんの事を好きになったのか。

作中の書き方だと武井くんは安倍ちゃんの気持ちに気づいていない。

舞衣ちゃんは安倍ちゃんの気持ちに気づいている。

そんな想像込みで最後は『そっちかよ!』ってなるオチ。

登場キャラは誰も悪くない。

評価【★★★★】

最後の夏休み

来春から社会人になる女子大学生、糸間かなえ。

人生最後の長い長い夏休みを楽しもうと海外に向かう。

楽しくも儚い最後の夏休みになる予定だったが・・・

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

7年後も夏休み継続。

大学時代の最後の夏休み。

マカオのカジノで一山当てて2千万円を稼いでしまう。

若かったかなえは2千万円あれば一生遊べると勘違いしてしまい、内定を蹴って長い人生の夏休みに入った。

1,2年目は海外を巡り、3,4年目は国内を巡り、5年目は近場で過ごし、いかに金をかけないかの6年目を経てついに夏休みは破綻を迎える。

それでもボロアパートに引っ越して、家財道具を売り払って何とか延命を試みて、7年目の夏休みに突入する。

だが最後の1年の過ごし方がまずかった。

求人を見ても未経験は28歳まで。29歳以上になるととたんに就職が厳しい。

そんな中、数少ない友人に面接の紹介をしてもらう。

そして空白の7年間を質問されて、バカ正直に全てを話すかなえ。

ポカーンとした面接官が1人、明らかに怒ってた面接官が3人。

面接後、近くのベンチで反省するかなえ。

そこにポカーンの面接官が通りかかり、先程の面接の話になる。

ポカーンの面接官『ウチは業界でも休みが少ないので有名なんだ。悪いけど君はまずついてこれないよ。』

そして今年から夏休みが5日間になり戸惑っている話をかなえにする。

かなえは5日間でポカーンの面接官に合わせた休み方を提案する。

ポカーンの面接官はかなえの提案に驚く。

そして・・・

『7年間休んだ女』『休暇コンサルタント』として独立したかなえだった。

おじさん編集長
おじさん編集長

人生の経験に無駄な事なんてないという教訓。

だけどそれに気付けるかどうかは、普段のアンテナの貼り方や懐の広さによると思う。

評価【★★★】

最後の一本

『人生で何度目かの最後の一箱』に挑戦する喫煙者の男性の話。

過去の出来事に思いを馳せて過ごす喫煙室内。

タバコを吸う度に強い別れを惜しむ男性。

そしてラスト1本。

喫煙室で出会う女性。

女性の目的は喫煙者の男性。

話のネタにタバコを1本欲しいという女性。

最後の1本は女性のもとへ。

そしてタバコを吸う女性を見て気持ちがこみ上げる男性。

『オレの心には火がついちまったよ』

おじさん編集長
おじさん編集長

またしても『そっちかよ』オチ。

評価【★★★】

最後の営業日

70年近く続く老舗のせんべい屋。

家の一人っ子として店を継ぐも1年で潰してしまう。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

本日が閉店日。

それでもお客は全く来ずガランとした店内。

そこに一人の男性客が現れる。

男性『このお店今日で閉店なんですか?』

店員『はい、そうなんです。いかがでしょう。全部買ってくれませんか?』

男性『それじゃあ全部ください。』

変な空気になる店内。

店員『ノッてくるとは思いませんでした。閉店決まってからこれ言う度に変な空気になってたんで。』

男性『すみません。訂正します。』

男性『私がほしいのはこのお店です』

男性は店舗プロデュースを手掛ける会社の営業だった。

男性はせんべい屋を続けて欲しいという。

だたし自分達のアイデアに従ってもらうという条件付きで。

男性が狙っているのは『最終営業日の偶然から季節の復活リニューアル』

この物語がもっとも欲しいという。

そして男性は自分が仕掛けた数々のリニューアル店舗の話をする。

店員『この人は何も知らないんだなあ。』

店員『私が何を思ってこの味を変えずにきたか。』

店員『何を思って古い内装をそのままにしてきたか。』

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

そして・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

最後のページで震えた。

無能風有能と有能風無能のストーリー。

ぜひ読んで確認してほしい。

評価【★★★★★】

最後の一曲

元プロの歌手だった女性の話。

女性いわくミュージシャンは二つの人種に分けられる。

アンコールされるものとアンコールされないもの。

女性はアンコールされない方だった。

そして歌手人生最後の日。

ラストライブのセットリストには初めてアンコール曲が記される。

この日の為に作ってきた音楽人生の集大成。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

アンコールは起きず。

そして会社員に転職する女性。

仕事も充実していてカラオケでのアンコールも起きる中、職場の同僚から再び音楽の道に誘われる。

『私の音楽人生にまさかのアンコールがかかった』

おじさん編集長
おじさん編集長

作中の女性のセリフ。

『余力なんて残すな。毎日全力を尽くさなきゃ必ず後悔する』

業種や職種を変えても全力を尽くすのは大事。

普段から全力を尽くしていれば、チャンスが来た時も全力でチャレンジできる。

評価【★★★】

最後の桜

桜を見る元カップルの話。

女性『こうして桜の花を見れるのも今年が最後なのね』

女性『来年の今頃にはもう私はいないんだものね』

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

女性『娘が26でこんなことになるなんて。親も全然考えてなかったんだろーなー』

女性『親不孝だよね。でも仕方ないの。これは運命だから』

男性『彼女は・・・』

おじさん編集長
おじさん編集長

『そっちかよ!』からの『そっちかよ!』。

恋愛中はこの恋は一生モノと思っていても、結果こんなモノという現実的なストーリー。

評価【★★★★★】

最後の大会

女子卓球部の主将に就任した上川のぞみ。

主将に就任した去年の冬、わいせつ事件で顧問が逮捕・懲戒免職となった

そして後任の顧問は卓球のド素人で、結果全部員が退部する。

上川は中学時代は剣道部に所属していた。

そこでも部員は一人で、顧問とマンツーマンで練習をして県ベスト16という成績を残していた。

その時の経験から一人でもやれる。一人でも見返してやる。

そう思って挑んた春季大会。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

1回戦敗退。

そして顧問の先生に意味深な声をかけられる。

顧問『どうかなあ。上川さん。つきあってみるつもりはない?』

おじさん編集長
おじさん編集長

スポ根的展開からの1回戦敗退。

前振りからの敗北までのスピード感に草。

そしてラスト1ページで怒涛の展開。

ある意味『俺たちの戦いはこれからだ』的展開だった。

評価【★★★★】

最後の打者

9回裏ツーアウト。ランナー無し。スコアは7-0。

打順が回ってきた瀬戸くん。

瀬戸くんは勝敗よりも最後の打者になりたくない。

その思いだけで打席に向かう。

結果はデッドボール。

最後の打者を避けるのに成功した瀬戸くん。

だが瀬戸くんは高校野球をナメていた。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

二度目の打席が回ってくる。

9回裏ツーアウト満塁。

そしてスコアは6点返して7-6。

最後の打者になりたくない。

再び瀬戸くんは打席に向かう。

結果は・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

【MAJOR】みたいな展開。

だけど瀬戸くんはノゴローくんとは違って後ろ向きな態度。

何気なく高校野球を見ていたけど、自分でゲームセットになる試合って嫌だよなと思う。

国見『タイムアウトのない試合の面白さを教えてあげますよ』

こういうメンタルの持ち主が大成するんだろうな。

評価【★★★★】

最後の列車

インフルエンザの先輩・戸村の代理で地方出張に来た川里。

へんぴな所なので電車も空いているだろうと思ったのも束の間。

東京のラッシュ時並の満員電車。

取引先に着いた川里。

満員電車の辛さを取引先の人間と話す。

だがあの電車に乗っているのは地元民ではなくて、ただの鉄道ファンだった。

取引先でもその路線を使っているのはただ一人。

車通勤が多いし、沿線の高校が廃校に決まった途端に廃線が決定した。

鉄道ファンは廃線が決まると全国からこぞって集ってくるという。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

戸村も鉄道ファンの一人だと疑われる。

フォローできない川里。

だが戸村の目的は・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

戸村のお土産で誤解は解けるも戸村の本心は違った。

川里も取引先の人も良い方に解釈してくれた。

戸村の目的はぜひ確認してほしい。

評価【★★★】

最後の走者

実業団チームの駅伝選手の伊狩とイケメン監督の早出の話。

伊狩はアンカーを任されており、駅伝の花形とも言えるポジション。

だが花形になるのは強いチームだけの話であって、弱いチームだと只々大変だった。

責任感のある人間じゃないとアンカーは務まらない。

タイム度外視のそれだけの理由で早出監督から任されていた。

そんなまま6年で選手生活にピリオドを打つ伊狩。

会社での配属先はクレーム処理が主のお客様センター。

~数年後~

陸上部の廃止が決まる頃、伊狩はお客様センターの副長に出世していた。

出典:小坂俊史 これでおわりです。 竹書房

そして廃部になった元監督の早出が部下になる。

今後の二人の関係性は・・・

おじさん編集長
おじさん編集長

最終走者。

これを言いたいが為に作られたストーリーのような気がする。

人生をマラソンで例えた上手な話。

評価【★★★★★】

最後の回

遠藤乃梨子。29歳。会社員。趣味はテレビドラマを見る事。

終電近くまで残業をして録画したドラマを3本消化。

そして多少の睡眠を取り録画予約をして出社。

自動録画ではなくて手動で予約。

このこだわりが1日の活力を生んでいた。

だが遠藤は通勤中に倒れて一週間の入院。

遠藤の倒れた時期は3月下旬。ドラマの最終回ラッシュ。

退院したのは最終回の終了後。

数々のドラマの最終回が気になる遠藤だったが、自分の人生のシナリオライターが優秀すぎて、録画予約をする習慣は無くなっていった。

おじさん編集長
おじさん編集長

ドラマにハマっていた遠藤が、自分の人生の方がドラマだと気づいて修正するくだり。

自分の人生の主人公は自分。

よく言われることだけど、それでも人はドラマや漫画や小説で人生の疑似体験をしたくなる。

自分の人生で手一杯なんだから、ドラマ等でスッキリとした疑似人生を楽しみたい。

当たり前の欲求。

評価【★★★】

おじさん編集長〆の一言

おじさん編集長
おじさん編集長

どの話も想像の斜め上を行くオチ。

非常に楽しませてもらいました。

起承転結をこれほど上手に体現している人は中々いないんじゃあないかと思う。

作者のあとがきに、これまで4コマ漫画しか書いた事がないとあり納得。

4コマ漫画こそ起承転結が上手くないと面白くない。

それではまた明日。

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