今回の記事は、オカヤイヅミ【いのまま】ノスタルジィ感がよみがえる料理漫画です。
ひとりのごはんはさびしいと思われますか。いえいえ、食べたい時に、食べたいものを食べられる幸せ。それは、「ひとり」であるがゆえに味わえる幸せなんです。「胃のおもむくまま」に、「意のまま」に食す。ひとり暮らしを満喫する著者が、オトナの自由さ、楽しさを綴る食エッセー。どうぞお楽しみください。
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【いのまま】ってどんな漫画?
一人暮らしの部屋で漫画やイラストを描いて生活している、オカヤイヅミ先生の食生活を描く日常エッセイ的な漫画。
料理がメインというよりも、それを通じたちょっとした日常や人間関係が読んでいて心地よい。
こんな人に読んで欲しい
・ゆるい大人の自覚がある人
・自炊が好きな人
・ノスタルジィ感を味わいたい人
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
【いのまま】共感したエピソード
オカヤイヅミ先生の想いと自分が共感したエピソードをまとめてみた。
Vol.1【あんかけ焼きそば】
小学生時代の友人との出来事に共感を覚えたエピソード。
K子ちゃんは一人で袋ラーメンを作れてそれを食す。
ラーメンを通じて、子供ながらに住んでいる世界を違うことを感じ、だんだん交流が無くなってく感がリアル。
そして大人になってふと思い出す感覚。
小学生時代の友達は今何をしているんだろう。何になっているんだろう。
Vol.10【とうもろこし奴】
子供の頃 世界は広くて 狭かった
このエピソードでは、オカヤ先生がバイオリンのレッスン場にバスで向かうのだが、降りるバス停を乗り過ごしてしまい泣いてしまう。
そしてその日の食事のとうもろこし奴に文句をいう。
冷や奴にはねぎとおかかとしょうゆ。知っている味がいいという。
「わからないもの」を楽しむには 身体は小さすぎて できることは少なすぎた
それから30年。
無軌道な散歩も楽しくなった 欲しいものは自分で買えるし 乗ったことのないバスにも乗れる
かつての自分のような、楽器を背負った少女見てこう思う
少女よ 大人はいいぞ でも 大人には自分にできないことも よくわかる
自宅でビールととうもろこし奴を楽しむオカヤ先生。
めちゃくちゃよくわかる。
小学生の頃は行動範囲が狭く、知らないところに行くと帰れなくなる恐怖があり、遊ぶ場所はいつも決まっていた。
ノスタルジィ感が非常に良く出来てるエピソード。
子供と大人の対比が短いページでよく描かれている。
Vol.12【高菜チーズトースト】
「米の飯」は きちんと座って あい対さねばならない 「食事」であるというルールが どこかに染み付いているが パンは「おやつ」としても「食事」としても有効な 気軽さと腹持ちを兼ね備えた 一緒にさぼってくれる いいやつだ
個人的にパンは朝食・昼食・おやつのカテゴリー。
夕食にするにはパンチが弱い気がする。
まとめ
各エピソードが8ページと読みやいけれど、8ページの中にノスタルジィが詰まっていて心地よい読後感がある。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
いのまま