漫画【アイリウム】感想 ネタバレ有り

SF
出典:小出もと貴 アイリウム 表紙

こんばんは。おじさん編集長です。

今日ご紹介する漫画は【アイリウム】

全1巻 作者:小出もと貴

ジャンル:SF 近未来 記憶 オムニバス

『モーニング』で2014年9号から連載されていました。完結済です。

-アイリウムの大体-

1錠飲むと24時間記憶を失うアイリウム。

辛い思いをした瞬間さえ知らなければ人は傷に対して鈍感になれる。

記憶したくない時とはどんな状況なのか?

記憶を失った後は人はどの様に生きていくのか?

映画監督志望(1話)

アイリウムの服用過多で15年後まで記憶が飛んでしまう。

アイリウムの設定がその後のストーリーと違い、実際は記憶は飛んでいない。

兵士(2話)

戦場に行く前に服用する。

戦場の記憶の証拠としてドッグタグを集める。

ドッグタグのみが確かな戦場の記憶の証となる。

ママ友(3話)

アイリウムを服用してママ友達は告白会を開く。

それぞれの秘密を告白するが、中にはアイリウムを服用しないママもいて・・・?

人間関係がくずれていく様子は見事。

ロックンローラー(4話)

ロック好きな父と娘と母の物語。

アイリウムを使用したのが当時少女だった母。

一度に10錠ものアイリウムを服用した為、数年後には記憶を失ってしまう。

それをわかっていながら当時少年だった父は母と生きていくことを決める。

結婚生活も順調だった数年後ついにその時が訪れる・・・

母がとった行動とは?

切ないです。

この他にもストーリーがあり全7話です。

出典:小出もと貴 アイリウム 45ページ

-おじさん編集長〆の一言-

記憶失うアイリウム。服用の仕方がひとそれぞれで興味深い。

辛さや惨めさから逃げる為。人を陥れる為。

最終話ではヒプノリウムという明晰夢を見れる薬が出てくる。

1話のアイリウムのような効能だ。

あなただったらどんな時に服用しますか?

ぜひご一読ください。

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