【こち亀】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【こち亀】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。
ハンバーガーは65円で買えた世代という方。
そんな人たちに向けて!
漫画の旅人による【全話レビュー】と【おすすめ回】をお届け。
今回の記事は【こち亀】191巻 全話レビューとおすすめ回「麗子の年収 5兆円」です。
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【こちら葛飾区亀有公園前派出所】ってどんな漫画?
作品情報
作品名 | こちら葛飾区亀有公園前派出所 |
作者 | 秋本治 |
巻数 | 全201巻 |
ジャンル | ギャグ・コメディ 日常 歴史 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 1976年42号 – 2016年42号 |
アニメ | 1996年 – 2004年 |
ドラマ | 2009年 |
映画 | 2011年8月6日 |
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
【こち亀】191巻 おすすめ回
191巻2話【インフレ・デノミの巻】
麗子が「セールで服を買ってきた」と言い、値段を聞いて驚く両さんと本田。
一着600万円。
「600万円はサラリーマンの年収と同等だ」と怒る両さん。
そんな両さんに、中川が分かりやすく説明を始める。
年収600万円の人の衣料費を年間5%とすると月に約2万円。
麗子の場合は年収が5兆円なので月に約200億円。
配分率は同じ。
「二極化の世の中を正常化にするのはアベノミクスしかないのか」と話す本田。
だが両さんは、アベノミクスが何のことか知らずに紙芝居形式で中川に教わる。
インフレ・デフレの基本を聞いた両さんは「景気上昇したいならまずは自分の給料を上げろ」と要求する。
中川と商店街の協力もあり、100倍のインフレを体験することになった両さんと本田。
年収は3億6000万円となるが、販売してる商品も合わせてインフレする。
・缶コーヒーが1万2000円
・軽自動車が2億円
・フェラーリが20億円
・服が200万円
その他の商品も全て100倍となり一時的にセレブ感を味わう両さんだが…
インフレ・デフレが非常に分かりやすく書かれたエピソード。
子供への説明に最適。非常にタメになる回。
評価【】
191巻3話【ロボゴルフの巻】
リモコンで操作する1/1ロボットを購入した両さん。
そのロボットで、賞金500万円の「ロボゴルフ大会」に参加する。
ロボットはパワーは有るがコントロールが難しく、各参加者は苦戦を強いられる。
そんな中、スポンサーを務める企業のロボットが高スコアを残している。
賞金に目がくらんだ両さんは、自身がロボットの中身になることによってスコアをアップさせるが…
ロボットの動きや発言が完全に人間で笑える。
評価【】
191巻5話【北海道の旅の巻】
母の思い出話で盛り上がる本田と麗子。
そんな本田に「中川の前で母親の話はしてはいけない」と大げさに止める両さん。
「中川には、母親の顔を知らずに育ち思い出が一切ないから」と話す。
そして弟の金次郎がものすごくマザコンだという話を思い出す。
そんな中、金次郎が派出所を訪ねてくるが、両さんは金次郎との約束をすっかり忘れて不在。
中川と麗子は「先輩も意外とマザコンなところがあるんじゃないか」と金次郎に話を聞くも、
「兄さんは子供の頃から自立していた」と話す。
しかし母が唯一好きだと言ったスズランの花をプレゼントした少年両さん。
そのスズランは北海道から持ち帰った花で、小2の夏休みを利用して北海道まで行ってきたらしいと語る金次郎。
そして派出所に戻ってきた両さん自身から詳しい話を聞くが…
両さんのたくましさのルーツが描かれたエピソード。
評価【】
以上。【こち亀】191巻 おすすめ回でした。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 191巻
【こち亀】191巻 各話レビュー
191巻1話【人間顔じゃないの巻】
挙動不審・ヤバいファッションセンス・岩石顔のせいで、不審者に間違われることが多い残念(法条)。
両さんの提案で、顔を全とっかえすることに。
特殊メイクでイケメンのお面を被った残念(法条)。
見た目は爽やかになったが、ファッションセンスと挙動不審が災いしてまたも通報される。
残念(法条)は三重県出身の関西人なので、性格を変えるためにダメ元で通天閣署に出向させるが…
外見・行動の両方がある程度のレベルがないと不審者扱いされるという教訓。
評価【】
191巻2話【インフレ・デノミの巻】
おすすめ回。
評価【】
191巻3話【ロボゴルフの巻】
おすすめ回。
評価【】
191巻4話【サクラサイトの巻】
最近被害が増えている、サクラサイトからの詐欺行為。
署長と大原部長から注意を呼びかけてもらおうとするも、二人は詐欺の名称に疎く中川が注意喚起することに。
だが署内でも早乙女と左近寺が被害にあってしまう。
左近寺には両さん自らが詐欺の手口を手取り足取り教えるが、両さん自身にも不審なメールが届いて…
年々巧妙化する詐欺行為。
自分だけは騙されないと思わないで、常に注意をしよう。
評価【】
191巻5話【北海道の旅の巻】
おすすめ回。
評価【】
191巻6話【春の魔球の巻】
警視庁婦警対抗の野球。
新葛飾署のピッチャーが怪我をして出場できないので、通天閣署のハルに助っ人ピッチャーとして試合に参加してもらう。
投げて打って大活躍のハル。
だが試合中にある現場を目撃して…
野球をする麗子というレアなシーンが描かれたエピソード。
纏が登場しないのに違和感。
評価【】
191巻7話【三人バスの旅の巻】
葛飾区のケーブルテレビの依頼で、路線バスの旅をすることになった、両さん・中川・麗子。
適当にバスを乗り継ぐ両さんに不安を覚える中川と麗子。
案の定、初日はバス停の近くで野宿をすることに。
だが野宿を避けたい中川と麗子は、近くの民家で一泊泊めてもらう。
予想以上のバス旅の辛さに会社にヘルプを送る中川。
中川の会社の行動は早く、即座に北海道まで移動するローカルバスの会社を設立して…
ローカル路線バス乗り継ぎの旅。
自分が太川さんだったら蛭子さんを数発は殴ってると思う。
太川さんは立派なリーダーだ。
評価【】
191巻8話【ハリウッドプロデューサーの巻】
インドと中国に強力なパイプを持っている両さんが、ハリウッド映画のプロデューサーを依頼される。
あっさりと予定の予算の倍額の200億円を調達した両さん。
さらにドラマのシリーズ化の予定等を立てて、純利益等もしっかりと計算する。
いつもの両さんなら大金を見たら自我が崩壊するところだが、今回はドルでの仕事なので良い意味でゲーム感覚になっている。
そんな名プロデューサーの両さんに、商店街の連中が30万円でプロモーションビデオの制作を依頼しに来て…
名プロデューサーの両さん。
日本円で現金を見せなければ非常に有能。
評価【】
191巻9話【がんばれ秋葉原店の巻】
外国人の観光客が増えたので、この機会に便乗しようとゲパルトに持ちかける両さん。
だが超神田寿司の客は「9割がリピート客で宣伝をすると逆に店が混んでリピート客に迷惑を掛ける」と言う。
だが両さんは引き下がらずに、「老舗にあぐらをかいてはいけない、デパートみたいに潰れる」と訴える。
両さんの言っていることも一理あるので、試しに支店の秋葉原店を任せるゲパルト。
そして両さんは、富裕層をターゲットに一日寿司体験のサービスを始めるが…
商売人として両さんの商才を認めるゲパルト。
認めるところは認める。そんな関係性が良い。
評価【】
191巻10話【暑い時は海!!の巻】
あまりの暑さに耐えきれなくなった両さんは、派出所を臨時休業してヘリで海に向かう。
マズイと思いながらも水着姿の中川と麗子。
海では通天閣署のメンバーがアルバイトをしていた。
海で一通り泳いだ両さんは、近くの漁師と仲良くなって高級魚のイトヨリをもらう。
見事な腕前で魚をさばいて食事を楽しむ一同だが…
近年の夏のエピソードは近場の海が多い。
以前のように豪華リゾート地での話も見てみたい。
評価【】
191巻11話【私の修学旅行の巻】
修学旅行で、青森から東京にやってきた女子高生・白石七海(しらいし ななみ)
初めての東京に戸惑いながらも観光地を楽しんだ後は、超神田寿司で食事をとることにする。
回転寿司と間違えて入ってしまい、値段の高さに驚愕する七海達。
だが両さんの粋な計らいで寿司を9割引きで振る舞う。
そして七海はある目的があって両さんに道を訪ねてくる。
七海の夢は少年漫画家。
出版社の前まで案内してもらうが中々入ることができない。
ここでも両さんの粋な計らいで、父のふりをして出版社に電話をかけて入り口まで担当者に来てもらう。
後は七海の漫画の面白さ次第だが…
別の作品のような始まりと展開。
両さんの良い面が全面に出てる。
別のエピソードではアニメーター志望の中国人の女性を助ける両さん。
評価【】
アニメーター志望の中国人女性のエピソード→196巻4話【夢・夢・夢の巻】
191巻12話【ベーゴマ選手 両さんの巻】
オリンピックの競技に決まったベーゴマ。
二歳の頃からベーゴマをやっている両さんは、試しに予選に出場してみる。
だが蓋を開けると両さんの地区の下町東地区が一番レベルが高いと判明する。
オリンピック代表に内定した両さんだが、モチベーションは低く出場を辞退しようとしていた。
だがスポンサーが付いて金になると聞いてからは、目の色を変えてベーゴマに取り組む。
そしてオリンピック本戦出場を賭けて、アメリカ代表とフランス代表と勝負をする。
ビデオ研究の効果もあり、無事本戦出場を勝ち取った両さん。
本戦出場が決定した後はスポンサーも増えたが…
下町での試合が実質世界戦で草。
評価【】
191巻13話【DJ両津の巻】
第二のDJポリスに任命された両さん。
類まれな話術と懐に入るコミュ能力の高さで、イタリアのマフィアと日本のヤクザの一触即発の危機を避ける。
またトークが上手い警官ということでラジオ番組のオファーも来る。
警察活動のPRにもなるので出演が認められて、聴取率もどんどん上がってくる。
そこに両さんの過激な一面をもっと出してほしいということで、深夜ラジオのオファーが来る。
「ラジオ史に残る過激な放送ができたらクビになってもいい」という、担当者の覚悟を気に入ってオファーを受ける両さん。
昼のラジオを続けながら夜では「フルチンラジオ」の放送。
名前を隠して声も少し加工をするが、DJ両津の番組とバレてきて…
当時話題になったDJポリスを題材にしたエピソード。
署長&部長オチ。
評価【】
191巻14話【歩きケータイの巻】
歩きスマホが事故の原因となり社会問題となっている。
歩きスマホをやめられないのなら、いっそのこと危険な部分を全面に押し出そうと考えた両さん。
スマホを操作しながらの障害物レース。
危険防止のためのレースだったが、バラエティ的で楽しいと別の人気が出てしまう。
・スマホ卓球
・スマホテニス
・スマホボクシング
さらにスマホから三日間目を離さないギネス記録にも挑戦して…
スマホがもたらした弊害の一つ。
歩きスマホの危険さ。
スマホは落ち着いた安全な場所で操作しよう。
評価【】
まとめ
1巻あたりの話数が増刊した191巻。
おすすめ回も3本あり読み応えのある巻。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
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