【こち亀】165巻 全話レビューとおすすめ回「部長とドバイとバラ」

【こち亀】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。

【こち亀】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。

いつかドバイに行ってみたいという方。

そんな人たちに向けて！

漫画の旅人による【全話レビュー】と【おすすめ回】をお届け。

今回の記事は【こち亀】165巻 全話レビューとおすすめ回「部長とドバイとバラ」です。

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【こちら葛飾区亀有公園前派出所】ってどんな漫画？

作品情報

作品名	こちら葛飾区亀有公園前派出所
作者	秋本治
巻数	全201巻
ジャンル	ギャグ・コメディ 日常 歴史
掲載誌	週刊少年ジャンプ
連載期間	1976年42号 – 2016年42号
アニメ	1996年 – 2004年
ドラマ	2009年
映画	2011年8月6日

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

【こち亀】165巻 おすすめ回

165巻2話【アラビアン！トレビアン！の巻】

溜まったマイレージポイントでドバイへ向かう、両さんと大原部長。

アラビアンナイトの夢の国・月の砂漠に憧れてドバイに向かうが、到着したドバイの景色は二人の想像を超えるものだった。

砂漠がなく超高級ホテルが乱立しているドバイで動揺する二人。

そんな二人に声をかけたのが、ビジネスでドバイに来ている中川だった。

ヘリの上からドバイの現状を説明する中川。

そしてすれ違うヘリに乗っていたのは麗子。

麗子もビジネスで来ていて合流する。

バブリーな富の国で場違い感を感じて萎縮する両さんと部長。

両さんと部長は空港で宝くじをもらっており、中川が当選しているか確認する。

両さんはポルシェ、部長は現金1億円を当選していた。

日本に帰って貯金をしようとする部長に「今のドバイはマネーゲームのバブル状態」と語る両さん。

中川の助言もあり全額を投資に使う。

・島の転売

・高級ホテルのワンフロアの転売

・さらに最上階のフロアの転売

上記を経て二人は巨大ホテルのオーナーに上り詰めた。

ホテルの資産価値が1500億円になるが部長は慌てない。

安い宿に泊まり安い食事をする。

「金があるのに使わない。これが本当の贅沢。タガはしめるほど外したときが快感。」と語る部長。

両さんたっての願いで、明日タガを外そうとするが…

165巻3話【バラ色の人生の巻】

奥さんから「バラを作って欲しい」と頼まれた部長。

バラの知識が全くない部長は麗子に相談をする。

元々趣味が盆栽の部長は、園芸技術が高く立派なバラを育て上げる。

そして婦警達からチヤホヤされてスケベ顔になる部長。

早矢もバラに興味があり、ここぞとばかりに麗子から教わった知識をフル回転させる。

早矢「部長さん博学!!」

スケベヒゲ「た…たまらん」

そしてスケベ心のみでバラの育成を学んで、ついに「大原ローズガーデン」が完成する。

「大原ローズガーデン」はバラ好きの女性の間で話題になり、他県からも見学に来る人がやってくる。

部長のあまりの変貌ぶりに引く両さんと中川。

「ガーデナー」と呼ぶ署長に対して、自分は「ローザリアン」と反論する部長。

「ローザリアン・ムッシュ・大原」が爆誕した瞬間である。

そんな中、両さんはバラの香水が高値で売れると知って麗子にバラの育成を教わる。

「スケベ心」の部長と「金欲」の両さん。

香水作りが上手くいかない両さんは、「ローザリアン・ムッシュ・大原」の育成した香りの強いバラだけを採取して…

以上。【こち亀】165巻 おすすめ回でした。

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こちら葛飾区亀有公園前派出所 165巻

【こち亀】165巻 各話レビュー

165巻1話【こちらパンダさん警察署の巻】

インターナショナル幼稚園の園児達が警察を見学に来るので、パンダの着ぐるみを着て迎える新葛飾署一同。

着ぐるみを着ると相変わらず誰が誰だかわからない。

園児たちは「剣道・柔道を見たい」と言うので着ぐるみのまま対戦する。

まずは剣道。

相手は手強く両さんは敗北してしまう。

早矢でもなく大原部長でもない。

中身は纏と確信した両さんだが…

165巻2話【アラビアン！トレビアン！の巻】

165巻3話【バラ色の人生の巻】

165巻4話【ひょうたんからひょっこり島の巻】

東京都最南の島「ひょっこり島」に釣りをしに行く、両さん・ボルボ・左近寺。

島は農業と漁業だけでこれといった産業がないので観光に力を入れようとしている。

その一環で島で温泉を掘っていると聞いて、釣りを辞めて温泉掘りに精を出す両さん。

だが両さんは温泉ではなく油田を掘り当ててしまった。

さらに島の地表からはレアメタルも発掘され、税金を取られないように「ひょっこり島」を独立国家にしてしまう。

両さん「全ての金は島住民の物だ！何もしない東京都や政治家に一円たりともやらん！」

「ひょっこり島」は経済特区として納税を廃止。

その結果、世界中から企業が集まって外資系のホテルやブランドショップが乱立して、東洋のドバイと言われるまでに経済成長するが…

165巻5話【日暮登場の巻】

2008年。北京オリンピックの年。

日暮が目覚める年でもある。

今回は普通に起きて派出所に出勤していた。

そして両さんに書類を手渡す。

書類には新葛飾署からの解雇通知だった。

日暮は4年前の警視庁のリストラで真っ先に解雇されていた。

解雇理由は「超能力が胡散臭い」から。

両さんたちは日暮の再就職を何とか世話をするが…

165巻6話【早朝サービスの巻】

新葛飾署のボウリング大会の日時を決める両さん。

予算だけを見て朝4時からの早朝ボウリングに決定する。

わずか50分で表彰式までやる濃密な時間。

続けてカラオケ大会も朝3時から開催する。

朝5時にカラオケ大会が終了してそのまま早朝バッティングセンターに向かう両さん。

そして今度は野球大会のグラウンドを確保したというが…

165巻7話【うなぎの長い日の巻】

超神田寿司店でウナギの試食をする両さん。

ゲパルトと纏からウナギの生態はよく分かっていないと聞いて「稚魚をとってきて育てる」と言い二徹と漁に出る。

二徹の最新情報で、新たな産卵場に向かう両さん。

しかし産卵場には中川がすでにいて調査研究をしていた。

中川を帰らせた後は、自分が調査を引き継いでウナギの卵を発見する。

そしてすぐさま独立会社を設立して、中川の会社のスタッフを全員引き抜いていく。

両さんは東京湾に巨大な養殖場を作り「江戸前ウナギ」をブランドにした。

だが成長したウナギは…

165巻8話【部長の自分史の巻】

部長の誕生日。

今回のプレゼントは部長の「自分史」。

中川の「自分史」の見本を見ながら要望を出していく部長。

漫画・アニメ・実写映画での制作が決定する。

不可能を可能にする中川プロジェクトが動き出したが…

165巻9話【ドバイでヤバイの巻】

ドバイでの巨大プロジェクトを中川に依頼された両さん。

ドバイではドバイ市と同じ大きさの「ドバイランド」が進行中。

それに対して中川の会社では「ガロランド」で対抗する。

両さんは「ガロランド」の総責任者として招かれた。

「ガロランド」事業は不動産部門で行われており、分譲住宅のアイデアも両さんが出してみた。

・風通しを良くした、日本風のクーラーのない住宅

この住宅が完売して「ガロランド」事業の総責任者をやめて、住宅販売に全精力を入れ始める。

中川の会社で業績を伸ばして、不動産会社を設立した両さん。

またしてもドバイで成功者となり、部長をドバイに招く。

そして以前、両さんと部長が所有していたホテルを買い戻して会食をする。

両さん「現金(キャッシュ)は私を裏切らない。私は現金(キャッシュ)を裏切らない。」

第2の人生をドバイで過ごすことを決めた両さんと部長だが…

まとめ

こちら葛飾区亀有公園前派出所 165巻

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「紹介している作品は、2022年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。」