【両津100%】もしも【こち亀】がラブコメだったら

2020年12月21日2024年7月14日

今回の記事は【両津100%】【もしも【こち亀】がラブコメだったらです。

【こち亀】両津勘吉を中心に、周囲の人間とのドタバタ劇を描くストーリー。

そんな【こち亀】ですが、中には両さんの恋愛話・結婚話といったエピソードもあり、本格的にラブコメのラブよりだったら誰とカップリングしたのだろうか？

作中の雰囲気から独断と偏見で両さんとカップリングしてみました。

それではお楽しみください。

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【こちら葛飾区亀有公園前派出所】ってどんな漫画？

作品情報

作品名	こちら葛飾区亀有公園前派出所
作者	秋本治
巻数	全201巻
ジャンル	ギャグ・コメディ日常歴史
掲載誌	週刊少年ジャンプ
連載期間	1976年42号 – 2016年42号
アニメ	1996年 – 2004年
ドラマ	2009年
映画	2011年8月6日

※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。

漫画の旅人が選ぶ!両さんのバディ候補

佐々木洋子(ささきようこ)

出典：秋本治こちら葛飾区亀有公園前派出所 29巻集英社

両さんのバディ候補その1。

麗子よりも登場回が早い【こち亀】の元祖ヒロイン。

両さんの愛用していたタバコ屋の孫娘で、初登場時は学生だった。

婦警になるのが夢で後に夢を叶えて婦警となる。

両さんとのラブいエピソードは、6巻8話【恋のカウンタックの巻】

麗子の登場以降は出番がほとんど無くなるが、出場し続ける【こち亀】も見てみたかった。

秋本カトリーヌ麗子(あきもとカトリーヌれいこ)

両さんのバディ候補その2。

麗子。

【こち亀】の女性キャラクターと言えば麗子を思い浮かべる人が多いと思う。

そんな麗子の初登場は11巻。

ミニパトで派出所に突っ込む。

口紅を買いに行かせようとする。

射撃が得意。

犬が嫌い。

初期は女性版中川という印象。

両さんとのラブいエピソードは、103巻8話【麗子の婿とり選手権!!の巻】

中期から後期にかけては、両さんも麗子もお互いが性別を超えた「仲間」という意識もあるが、異性として意識する状況も描かれていた。

麻里愛(あさとあい)

両さんのバディ候補その3。

麻里愛。通称マリア。

初登場は67巻。

美人婦警だが実は男性。元・キックボクサー。

キックボクサー時のコーチ・岩鉄に惚れたため女性として生きることを誓う。

岩鉄との恋は実らなかったが、今は岩鉄そっくりの両さんに惚れており、ニコニコ寮の同じ部屋で同棲を始める。

両さんとのラブいエピソードは、83巻4話【亀有結婚行進曲の巻】

中期以降は、魔法使いの花山理香によって女性にされる。

磯鷲早矢(いそわしはや)

両さんのバディ候補その4。

初登場は110巻。

武道家の名門の家で育ち、弓道の師範の母から幼い頃から弓道を教わっている。

父と声が似ている両さんに好意を持つ。

両さんは早矢本人よりも、父の剣之介との絡みのほうが印象深い。

両さんとのラブいエピソードは、114巻8話【早矢と右京恋の苦悩!?の巻】

後期は大原部長から好意を持たれることが多かった。

飛鷹右京(ひだかうきょう)

両さんのバディ候補その5。

初登場は114巻。

左京の妹で早矢の友達。

両さんとのラブいエピソードは、114巻8話【早矢と右京恋の苦悩!?の巻】

後期以降も、両さんは右京相手にはけっこうデレていた印象。

両さんは、右京の双子の妹の日光・月光とも仲が良く、むしろ親父の二徹と一番仲が良かったかもしれない。

擬宝珠纏(ぎぼしまとい)

両さんのバディ候補その6。

初登場は118巻。

婦警。超神田寿司の娘。両さんの又従兄弟。

ベーゴマ・メンコ・将棋は両さんより強い。

両さんとのラブいエピソードは、120巻4話【両さんのミレニアム婚!!の巻】

後期は親戚ということもあってか、妹のレモン・ミカンと共に普通に仲の良い家族のように描かれており、レモンとミカンは完全に娘にしか見えなかった。

橘琴音(たちばなことね)

出典：秋本治こちら葛飾区亀有公園前派出所 102巻集英社

両さんのバディ候補その7。

少年両さんの初恋の相手。

両さんとのラブいエピソードは間を置きながらも連作になっている。

76巻10話【浅草七ツ星物語の巻】

102巻8話【古都の走馬灯の巻】

金に目がくらんでいない少年両さんの純粋な恋が見所。

まずは76巻10話【浅草七ツ星物語の巻】から読むことをおすすめします。

まとめ

漫画の旅人

以上。両さんのバディ相手考察でした。
両さんは現時点では独身だけれど、将来的には結婚して家庭をもつのだろうか。
レモンやミカンの面倒を見る両さんは、パパの行動を見せる一面もあった。
秋本先生には、それぞれのエンドを描いてもらいたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。