ドラゴンボール【最強への道】が面白くない3つの理由

※本ページに記載の内容は、記事作成時または更新時のものです。またPRが含まれています。

ドラゴンボール【最強への道】を読んだことあるけど一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。

ドラゴンボール【最強への道】の存在は知ってるけど読んだことがないという方。

ブルマの出演シーンしか覚えていないという方。

そんな人たちに向けて!

今回の記事はドラゴンボール【最強への道】が面白くない3つの理由です。

【フルカラー版!】7つそろえればどんな願いもかなう伝説のドラゴンボール! 悟空は旅の少女・ブルマと出会い、共にドラゴンボールを探すことに!! そんな悟空の前に、悪の組織・レッドリボン軍が出現。ドラゴンボールをめぐり悟空とレッドリボン軍の闘いが始まる!! ’96年春に劇場で公開された長編作をオールカラーで収録! 新たなる悟空伝説が、ここに誕生!! 少年・悟空の熱いバトルが、キミの心も熱くするぞ!!

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目次

【ドラゴンボール 最強への道】の大体

作品情報

作品名ドラゴンボール 最強への道
作者原作:鳥山明 制作会社:東映アニメーション
巻数全1巻
ジャンル冒険 ファンタジー
掲載誌
連載期間
アニメ
ドラマ
映画1996年3月2日

ウィキペディアによると『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の融合・「最新の技術で『ドラゴンボール』をリメイクする」というコンセプトを基に、原作コミックスの1巻〜8巻までをベースに再構成した物語を、新規作画によって製作した作品。

【ドラゴンボール 最強への道】の主な登場人物

原作でも登場。悟空が最初に倒した記念すべき相手。

孫 悟空(そん ごくう)

主人公。かめはめ波の威力や強さが原作を超えている。

ブルマ

悟空の男は尻尾が生えているという発言に驚く。

男の人の生のお尻を見た事がない。生えてるのは前だけだと思っていた。

生のお尻を見るのはヤムチャが初になるのだろうか?

ウーロン

スケベブタ野郎。5分間の制限があるが、色々なものに変身できる。

南部妖怪幼稚園に通っていた。いつもプーアルをいじめていた。

女の先生のパンツを盗んで幼稚園を追い出された。

ヤムチャ

荒野の大泥棒。金かホイポイカプセルを狙っている。

女の子が苦手。

プーアル

南部妖怪幼稚園に通っていた。色々なものに変身できる。

いつもウーロンにいじめられていた。

ホワイト将軍

レッドリボン軍。原作とキャラクターデザインが変更されている。

メタリック軍曹

レッドリボン軍。原作とキャラクターデザインが変更されている。

むしろブラックっぽくなっている。

ハッチャン

レッドリボン軍。人造人間8号。

ウミガメ

ウミガメなのにキノコ狩りに来て仲間とはぐれる。

唯一原作と同じ設定。原作では松茸狩りをしていた。

そもそも仲間が探しに来ない時点で、はぐれたのではなく捨てられたのでは…

亀仙人

別名・武天老師。悟空のじいちゃんの師匠。

ウミガメを助けてくれたお礼に筋斗雲を悟空にあげた。

ブルマにいいものを見せてもらったお礼に、ドラゴンボールをあげた。

ブルー大佐

レッドリボン軍。原作では将軍でオネエの超能力者。

原作と髪型が多少変わっている。短髪の方がオネエ感が出てた。

今作では超能力は使用しなかった。

やはりブルーは桃白白とセットじゃないとダメ。

バイオレット大佐

レッドリボン軍。原作だとドラゴンボールを発見して持ち帰るシーンくらいしかなかった。

今作だと戦闘機で悟空との空中戦に挑んでいる。

イエロー大佐のポジションを奪った形になるが、これは良い改変。

レッド総帥

レッドリボン軍。原作よりヒゲの量が少ない。

原作と同じくドラゴンボールで身長を伸ばそうとした。

ブラック参謀

レッドリボン軍。

原作はハゲで唇が厚かったが、今作では髪が生えて唇が薄くなった。

【ドラゴンボール 最強への道】が面白くない3つの理由

理由その1…キャラ設定の崩壊

ホワイト将軍の誰だよおまえ感。

メタリック軍曹のブラック参謀化。

ハッチャンが一時的とはいえ悟空を襲うのに違和感。

ハッチャンは臆病で喧嘩が嫌いだったはずなのに。

ハッチャンが悟空の事を悟空と呼ぶのに違和感。

原作ではソンゴクウとフルネームで呼んでいた。

亀仙人がかめはめ波一発でエネルギー切れを起こす。

弱体化させすぎ。

悟空のかめはめ波の威力が強すぎる。

ブルー将軍は超能力者という設定がなくされている。

レッドリボン軍の兵隊に捉えられて処刑されるが、そもそも一般兵やブラックよりも強いため展開がおかしい。

ブルーは桃白白とセット運営がベスト。

ハッチャンが壊れた後、気が解放されてスーパーサイヤ人的演出がある。

この頃の悟空は気が外に解放される演出はない。

盛り上げたいのは分かるが、原作ファンを舐めないでほしい。

理由その2…出るべきキャラが出ていない

チチと牛魔王が出ていない。

クリリンが出ていない。

少年悟空にとって絶対外せないキャラクターだろ。

ムラサキ曹長が出ていない。

原作のマッスルタワーと言えばムラサキ曹長が印象に残っている。

あれだけインパクトの強いキャラを出さないというセンスの無さ。

理由その3…そもそも詰め込みすぎて尺が足りてない

レッドリボン軍を絡ませるのに無理がある。

【神龍の伝説】【魔神城のねむり姫】【摩訶不思議大冒険】は原作を基にストーリーを上手く作っていた。

しかも漫画が連載中という縛りの中つくられた作品達。

【最強への道】は連載終了後で物語の構成は立てやすいはずなのに構成の甘さが目につく。

ドラゴンボールという最高の素材を使用しているのに生み出された駄作。

製作者にドラゴンボールへの愛や情熱を感じられない。

それでも褒めよう。【ドラゴンボール 最強への道】

ブルマの演出だけは神

ブルマが可愛い。ブルマのサービスショットが豊富。

生えてるのは前だと思ってた

前はあってるけど別に生えてるわけではない。

手段を選ばない

ドラゴンボールのために身を犠牲にする。

将来が心配である…

スースー

寝息と下半身のスースー具合が掛かっている。

はーい!!

ドラゴンボールのために身を犠牲にする。

将来が心配である…

まとめ

『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の融合。

「最新の技術で『ドラゴンボール』をリメイクする」というコンセプトで制作された本作。

続編が制作されなかったのも納得の出来である。

ただ鳥山先生監修の【ドラゴンボール超】の出来を見るとこの頃の製作者の方を責めることは出来ないかもしれない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以下の電子書籍サイトならお得に読めますよ。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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関連作品

ドラゴンボール

1986年にアニメ化。マジュニアとの決着、アニオリとしてチチとの結婚式までが描かれる。

ドラゴンボールZ

1989年にアニメ化。サイヤ人編からブウ編までが描かれる。昔のアニメあるあるで引き伸ばしが酷い。

ドラゴンボールGT

1996年にアニメ化。原作終了後の、オリジナルストーリーが描かれる。

宇宙に散らばったドラゴンボール。ドラゴンボールに頼りすぎたツケ。超サイヤ人4。主題歌。最終回。

賛否両論あるけれど、上記の部分はけっこう好き。

ドラゴンボール改

2009年にアニメ化。ドラゴンボールZからアニオリを出来得る限り排除して、原作に忠実に再編集されたリマスター版。

関連作品

『劇場版 ドラゴンボール 神龍の伝説』

1986年に公開された『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第1作目。

『劇場版 ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』

1987年に公開された『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第2作目。

『劇場版 ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』

1988年に公開された『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第3作目。

『劇場版 ドラゴンボール 最強への道』

1996年に公開された『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第4作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ』

1989年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第1作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』

1990年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第2作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』

1990年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第3作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』

1991年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第4作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』

1991年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第5作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』

1992年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第6作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』

1992年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第7作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』

1993年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第8作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』

1993年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第9作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』

1994年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第10作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』

1994年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第11作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』

1995年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第12作目。

『劇場版 ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』

1995年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第13作目。

『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父』

1990年に放映された『ドラゴンボールZ』のテレビアニメスペシャル第1作目。

『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士 悟飯とトランクス』

1993年に放映された『ドラゴンボールZ』のテレビアニメスペシャル第2作目。

『ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球』

1997年に放映された『ドラゴンボールGT』のテレビアニメスペシャル第1作目。

『ドラゴンボールZ 神と神』

2013年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第14作目。

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

2015年に公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版アニメ第15作目。

『ドラゴンボール超 ブロリー』

2018年に公開された『ドラゴンボール超』の劇場版アニメ第1作目。

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

2022年に公開された『ドラゴンボール超』の劇場版アニメ第2作目。

『ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画』

1993年に発売されたファミコンソフト『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』を原作としたOVA作品。

『ドラゴンボール エピソードオブバーダック』

『Vジャンプ』にて2011年8月号から10月号まで連載された漫画を原作としたアニメ作品。

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