昭和生まれのおじさんが生まれて初めて『NARUTO-ナルト-』を読んだ感想と考察巻ノ三

2024年4月22日

この記事は、自他共に認める大の漫画好きである管理人「漫画の旅人」が、『NARUTO-ナルト-』を初めて読んでみた感想記事です。

そもそもなぜ『NARUTO-ナルト-』を読もうと思ったのか。

今までなぜ『NARUTO-ナルト-』未読だったのか。

詳細はプロローグをご確認ください。

『NARUTO-ナルト-』3巻を読んだありのままの感想と考察

🐾18：修行開始

木登りでチャクラのコントロールを身につける。

真っ先に思ったことが「ジョジョの奇妙な冒険第2部戦闘潮流」の柱を登る波紋の修行。

それにしてもドラゴンボール然りジョジョ然り。

少年漫画の修行編はなぜこうも興奮するのか…

🐾19：勇気の象徴

サクラのアドバイスにより着々と木登りの距離が伸びるナルト。

そんなナルトに対してサクラのアドバイスが気になるサスケ。

初めて人間らしい感情を出したサスケ。

ん？

この反応はどっちだ？

なるとの実力に対してなのか、それともサクラへの個人的感情なのか。

🐾20：英雄のいた国…!!

イナリの父について。

慕っていた父があっさりとガトーに処刑される。

心を閉ざしたイナリに対してナルトがしてやれること。

それは自分が英雄になること。

🐾21：森の中の出会い…!!

ナルトと白の出会い。

敵同士でなければ違った関係になっていたのかもしれない。

🐾22：強敵（ライバル）出現!!

同じような過去を持つイナリとナルト。

だけど現在はイジケっぱなしのイナリとどうにかしようと明るく生きるナルト。

二人の対比が良い。

そして遂に襲ってきたザブザと白。

修行の成果を見せつけるサスケ。

🐾23：2つの急襲…!!

カカシ先生達を襲ったザブザと白。

イナリ達の下にはガトーの別の刺客。

母が囚われるも覚悟を持って挑むイナリ。

そのピンチに助けに入るナルト。

強くなったイナリに任せてカカシ先生のもとに向かう。

🐾24：スピード!!

サスケVS白。

スピードでは上を行くサスケ。

だが白は片手で印を唱えたりと術で追い詰める。

そんなサスケを助けに入るサクラだが、サクラの攻撃もかわされる。

そして絶体絶命のピンチに駆けつけたナルト。

🐾25：夢の為に…!!

「意外性No.1の忍者」ナルト。

忍者のセオリーをことごとく無視をして場を荒らしていく。

追い詰められるナルト達。

白の術を見破るカカシ先生。

「血継限界」

写輪眼と同種の術でコピー不可能。破る方法も皆無。

🐾26：写輪眼崩し…!!

写輪眼の特性と対抗策を白に練らせていたザブザ。

少しづつ追い詰められていくカカシ先生。

写輪眼とはいわゆるメンタリスト的能力。

すみません。

前回考察した写輪眼の件、間違ってました…

🐾27：覚醒（めざめ）…!!

サスケの両目が写輪眼に。

うちは一族の血継限界をその血に宿す天才忍者。

その姿を見たナルトは絶望した。

まとめ

修行、実践、強敵、サスケの出自。

3巻も非常に濃い内容だった。

ナルトとサスケの関係が『スラムダンク』の桜木と流川の関係性と若干かぶる。

敵とのライバル関係も良いけど、身内のライバル関係はもっと良い。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

『NARUTO-ナルト-』以下の電子書籍サイトならお得に読めますよ。

NARUTO―ナルト― カラー版 3巻

DMMブックス

U-NEXT

Amebaマンガ

昭和生まれのおじさんが生まれて初めて『NARUTO-ナルト-』を読んだ感想と考察 巻ノ三