昭和生まれのおじさんが生まれて初めて『NARUTO-ナルト-』を読んだ感想と考察巻ノ二

2024年4月18日

この記事は、自他共に認める大の漫画好きである管理人「漫画の旅人」が、『NARUTO-ナルト-』を初めて読んでみた感想記事です。

そもそもなぜ『NARUTO-ナルト-』を読もうと思ったのか。

今までなぜ『NARUTO-ナルト-』未読だったのか。

詳細はプロローグをご確認ください。

『NARUTO-ナルト-』2巻を読んだありのままの感想

🐾8：だから不合格だってんだ!!

忍者にとって最も大事なもの「チームワーク」

一人一人バラバラの動きをしていたナルト達に活を入れるカカシ先生。

任務失敗は「死」。

先輩たちの慰霊碑の前に複雑な思いを抱く三人。

あっさり忍者になったのは驚いた。

🐾9：最悪の依頼人

里内での立ち位置・依頼難易度・忍び五大国の説明。

里内での立ち位置。

・長（火影・三代目）

・エリート（上忍・カカシ）

・一般（中忍・イルカ）

・見習い（下忍・ナルト・サクラ・サスケ）

・候補生（忍者学校アカデミー）

依頼難易度はAからD。

上層部が内容にあった忍者に任務として振り分ける。

忍び五大国。

・火の国（木ノ葉隠れの里・火影）

・水の国（霧隠れの里・水影）

・雷の国（雲隠れの里・雷影）

・風邪の国（砂隠れの里・風影）

・土の国（岩隠れの里・土影）

各国のトップを「五影」と呼び、各国何万の忍者の頂点。

ものすごくわかりやすい設定。

個人的なイメージだけど、属性系で一番パッとしないのは土属性。

『NARUTO』でも土属性の土影は噛ませ犬。

あると思います。

🐾10：2匹目

霧隠れの忍者が襲ってくる。

依頼人の嘘とナルトの誓い。

霧隠れの鬼神・桃地再不斬（ももちザブザ）登場。

何と言うネーミング。

下手したら打ち切り一直線作品の登場人物の名前みたい。

🐾11：上陸…!!

依頼人は超恐ろしい男に狙われている。

海運会社の大富豪・ガトー。

昭和産まれのおじさんはガトー=アナベル・ガトーしか出てこない。

そんなこと思ってたらカカシ先生の二つ名「写輪眼」登場。

片目を封じていたのはただのファッションじゃなかった。

🐾12：終わりだ!!

「写輪眼」の説明。

リアタイで読んでたとしたら当時の自分は高校一年生。

絶対カラコンとかで真似ようとしてたと想像に難くない。

カカシ先生のさらなる二つ名「千以上の術をコピーした男」

またしても「チャクラ」登場。

この辺の展開は初見の読者置いてけぼり感強め。

🐾13：忍者だ!!

偽物の偽物で裏の裏をウラをかく。

まさかのカカシ先生が囚われの身に。

絶体絶命のピンチに逃げの一手。

と思いきやナルトが主人公らしいセリフで覚悟を決める。

🐾14：秘策…!!

霧隠れの卒業試験は生徒同士の殺し合い。

多分ナルトと同年代くらいの時に100人を超える同族を殺した桃地再不斬。

あまりにも凄惨な内容だったため、次の年からの試験方法を変えさせた男。

ナルトとサスケのコンビで戦いを挑む。

🐾15：蘇る写輪眼!!

完全コピーの行き着く先は未来予知。

こんな序盤で能力モノの最上位能力である「未来予知」を出してしまって良いのだろうか…

大抵は扱いきれなくて以下のパターンに落ち着く。

1：常に怪我をしていて予知できる時間が少ないor予知の回数に制限がかけられる。

2：同じ能力者、しかも上位互換の相手が出てくる。

3：封印系の能力者によって能力を封じられる。

4：吸収系の能力者によって能力を吸い取られる。

5：未来を予知しようが関係のないずるい能力で破られる。（全方位爆発or遠距離からのミサイル）

6：大切な存在（家族・恋人等）のキャラクターが死ぬ未来を見てしまい、自分が身代わりになる。

上記の予想を覆す展開を希望。

🐾16：お前は誰だ!!

抜け忍を始末するための追い忍登場。

ナルトより年下っぽいのにあっさりと再不斬を始末する。

忍者の死体はあまりにも多くの情報が詰め込まれている。

その情報を他の忍者に悟られないためのスペシャリストが「追い忍」。

と思いきやザブザ生き返る。

追い忍の素顔も判明。

ベタと言えばベタな展開だけど漫画歴35年の自分はあっさり騙される。

🐾17：戦いの準備!!

長年の勘でザブザが生きてることを確信したカカシ先生。

ザブザが動けるようになる前にナルトたちに修行を命ずる。

そしてようやくここで「チャクラ」についての説明が入る。

・「チャクラ」とは

忍びが術を使う時に必要とするエネルギー。

細胞の一つ一つからかき集めて生み出す「身体エネルギー」。

多くの修行や経験によって積み上げられる「精神エネルギー」の2つで構成される。

術は上記の2つのエネルギーと「印を結ぶ」というプロセスで発動される。

まとめ

無事忍者になったナルト。

世界観の説明。

上忍の実力。

チャクラの説明。

100％ジュースより凝縮された濃い内容の2巻。

今のところサクラが目立ってないのは気になるけれど…

これから活躍するんだよなぁ！？

『NARUTO-ナルト-』超面白いじゃん。

連載中にジャンプを読んでいたにも関わらず、25年越しに『NARUTO-ナルト-』を初めて読む。

自分と同じ境遇の人間はこの世界に二人くらいしかいないと思う。

もし自分と同じ境遇の人がいたら「X（旧ツイッター）」でコメントください！

X（旧ツイッター）アカウント（@igmonostone）。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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