何気ない日常が、一瞬で奇想天外な冒険に変わる。
それがpanpanyaの漫画の世界。
panpanyaの筆から生まれるキャラクターたちは、我々が見過ごしがちな生活の中の哲学的な問いを浮かび上がらせます。
一緒にその深淵をのぞいてみませんか?
実際に購入して面白かった漫画をご紹介します。
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panpanya漫画リスト
蟹に誘われて
注目の新人作家が「楽園」コミックスに初登場。「楽園」本誌&web増刊で発表した作品に同人誌発表作や日記など含めたっぷりとpanpanyaワールドをご堪能下さい。
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なぜ道にタラバガニが…
そう疑問に思うのも当然だけれどpanpanyaの作品はそうゆうものと認識して読む。
一つ一つのシナリオの読後感がなんとも言えない感情で包まれる。
クエスチョン、ノスタルジー、悲しみ、パイナップル、恐怖…
キャラデザ。内容。唯一無二の世界観。
主人公の女の子が疑問に思ったりすることから物語が展開する。
その感覚分かるわぁってなってからの漫画的展開がスゴイ。
ノスタルジックで哲学的でソッチかよ!とツッコまずにはいられない。
日常の中に突如現れる蟹という存在を通じて、見慣れた日常が新たな色彩に変わるpanpanyaの名作。
蟹に誘われて
枕魚
真っ直ぐ歩いている筈が、ふとしたはずみで迷い込む森羅万象の断層。どこかで見た、どこにもない風景。すぐそこにある、永遠に来ないその時。panpanyaの世界にようこそ。日記も併収。
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一見普通の魚が、我々の日常と夢の境界を揺らす。
panpanyaの視点から見た不思議で魅力的な世界を描いた作品。
枕魚というタイトル。
魚メインのシナリオなのかな?と思いながら読み進めるが、魚メインのシナリオは中盤から始まる。
東急東横線、新宿、神奈川県川崎市鶴見漁港。
実在の地名が出てくるが、地名が出てくることによりシナリオに妙なリアリティが出てくる。
「立ち方」廊下で立たされる生徒の話。
背中からは授業が進行している様子が伝わる。
自分がいない世界でも日常は淡々といつもどおり続いていく。
さらっと深いことを言うからpanpanya先生の漫画は侮れない。
枕魚
動物たち
あてどない生き様。寄る辺ない生き物。それでも「彼ら」はそこに居る。生き続けてゆく───。panpanya待望の最新刊。日記はもちろんカラーページもたっぷり収録。あなたの目に映るままの森羅万象をご堪能ください。
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動物たちの視点を通じて、人間の生活や価値観を独特な視点から描き出す。
一見平凡な生活が、新たな視点で刷新されます。
・ヒヨケザル
・ろくなことがないの「ろくなこと」
・ブーメランとフリスビーの違い
開始数ページで博識になる。
動物に感情移入すると今後のことが大変。
命を預かるという行為を考えさせられる側面もある作品。
動物たち
二匹目の金魚
表題作はじめ「制御に関する考察」「通学路のたしなみ」「かくれんぼの心得」「担いだ縁起」等、著者ならではの描写が輝く19篇。日記も併収。
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全体的に小学生時代の出来事をテーマに、大人からの疑問目線を描いた作品。
日常生活の中に存在する深い洞察と感情を浮き彫りにします。
夕方に鳴り響く帰りのメロディ。
最後の記憶は小学生だろうか?
あのメロディの出処ってどこだ?
そんな疑問から物語は始まる。
小学生ならではの頭の使い方、道具の使い方、足で探す。
大人になっても大切な普遍的なスキルを身につける。
二匹目の金魚
グヤバノ・ホリデー
「楽園」からの5冊目のpanpanya作品集。表題シリーズ全8本はじめ「いんちき日記術」「比較鳩学入門」「学習こたつ」「宿題のメカニズム」等、著者ならではの描写が輝く21篇。日記も併収。
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休日の一日を通じて、人間の生活と感情を微細に描き出す。
panpanyaの特徴的な視点が織りなす、日常と非日常の境界線上の物語。
アメ横で偶然見つけたグヤバノのジュース。
思いの外美味しくて、生のグヤバノを探索するためにフィリピンまで行く。
海外に行くキッカケなんてこんなもので良いのかもしれない。
大人になるたびに行動に理由を付けたがるけれど、「好奇心を満たす」
これだけで人生が豊かになりそう。
グヤバノ・ホリデー
おむすびの転がる町
「楽園」からの6冊目のpanpanya作品集。表題シリーズはじめ「筑波山観光不案内」全5本計55p、「坩堝」「ツチノコ発見せり」「新しい土地」等、著者ならではの描写が輝く16篇。日記も併収。
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おむすびが転がる町を舞台に、人々の生活と交流を描き出す。
平凡な日常が、一瞬でシュールな物語に変わる作品。
未確認動物であるツチノコ。
ひょんなことからツチノコを捕獲するも、その動物がツチノコであることを証明しなくてはならない。
ツチノコに懸賞金がかけられていると聞いたことがあるが、確かに何を根拠にツチノコであると判断するのだろう。
科学的に証明するにはかなり時間を要しそうではある。
おむすびの転がる町
魚社会
「楽園」からの7冊目のpanpanya作品集。表題作はじめ「カステラ風蒸しケーキ物語」続編全5本計40p、「外れる季節」「標」「鯛焼き遍歴」「おみやげの心得」等、著者ならではの世界が展開する20篇。日記も併収。
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水族館の魚たちを通じて、人間社会を風刺した作品。
panpanyaの鋭い視点とユーモラスな描写が見どころ。
本書の裏タイトルは【カステラ風蒸しケーキ物語】。
そう思えるほど本作にかなり食い込んでます。
【カステラ風蒸しケーキ物語】の発出は前作【おむすびの転がる町】
前作から読むのがおすすめです。
魚社会
模型の町
「楽園」からの8冊目のpanpanya作品集。表題作含めた「模型の町」シリーズ四部作はじめ「ここはどこでしょうの旅」1~5「登校の達人」「ブロック塀の境地」「夜ぼらけ」など読み手を事象の彼方へ誘う16篇。日記も併収。
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模型の町を舞台に、人間の営みと感情を描き出す。
微視的な視点から見た世界は、読者に新たな視野と感動をもたらす。
見慣れた街も自分の意識次第。
注意して見る部分や時間が変わると見知らぬ街に早変わり。
模型の町
商店街のあゆみ
「楽園」からの9冊目のpanpanya作品集。表題作はじめ「家の家」「幕間」「うるう町」「正しいおにぎりの開け方」「ビルディング」「ここはどこでしょうの旅」6~10など生活空間の細部までが愛おしくなる16篇。日記も併収。
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相変わらずの不思議で独特な世界観。
ビルの生態「ビルディング」
表題でもある「商店街のあゆみ」が面白い。
商店街のあゆみ
まとめ
以上、「panpanya先生の漫画が面白い!panpanya作品まとめ」でした。
全作品を通して日常への着眼点がすごい。
日常に注目することで、自身があっという間に学者、冒険者へ変わる。
合間のコラムも合わせて読むことで、panpanya先生の頭の中身が少し覗けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が【panpanya作品】に興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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