【美味しんぼ】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【美味しんぼ】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。
【美味しんぼ】実は恋愛エピソードの方が好きという方。
そんな人たちに向けて!
今回の記事は【美味しんぼ】25巻 全話レビュー「世界一かっこいい角刈り」です。
ネタバレは嫌だ!漫画で詳細を読みたい!
そんなあなたには電子書籍サービスがおすすめ。
各ストアで電子書籍がお得に読めるクーポン配布中!
電子書籍ストアの初回限定特典で漫画がお得に読めます。
▶DMMブックス
(初回購入限定90%OFFクーポンがお得!)
▶マンガBANGブックス
(全作品何冊でも50%ポイント還元!)
▶まんが王国
(毎日最大ポイント50%還元!)
▶U-NEXT<ユーネクスト>
(無料トライアルで600円分のポイントもらえる!)
▶Amebaマンガ
(全マンガ100冊50%ポイント還元!)
▶コミック.jp 1000コース
(お試し期間中に1200円分のポイントもらえる!)
※クーポン内容等は予告なく変更・終了する場合がございます。最新の情報は各公式サイトでご確認をお願いいたします。
【美味しんぼ】ってどんな漫画?
作品情報
作品名 | 美味しんぼ |
作者 | 原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ |
巻数 | 既刊111巻 |
ジャンル | 料理 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
連載期間 | 1983年20号 – |
アニメ | 1988年10月17日 – 1992年3月17日 |
ドラマ | 1994年-1999年 |
映画 | 1996年4月13日 |
※以下ネタバレが有るのでご注意下さい。
【美味しんぼ】25巻 各話レビュー
25巻1話【対決!!スパゲッティ〈前編〉】
二木家の別荘の管理人だった中掘。
中掘の息子・一夫は料理人で、スパゲッティ専門店を開くというので、二木の祖父にスパゲッティのアイデアを借りようとする。
それを聞いた二木は、山岡にアドバイスを頼んで一夫のレストランに連れて行く。
だがレストランには海原雄山が現れて、またしても不穏な空気が流れる。
二木の祖父はスパゲッティのアイデアを海原雄山に頼んでいた。
海原雄山は「私の教えを受けるにはそれなりの資格が必要」といって、一夫をテストする。
テスト内容はカルボナーラを作ること。
作ったカルボナーラを海原雄山に出すが、海原雄山はひと目見ただけで激高する。
海原雄山「このたわけが」
海原雄山は「こんなものは食べるまでもない」といって帰ってしまう。
そして山岡も…
山岡「雄山の言うとおりだ。これは食べるまでもない。」
次回へ続く。
エピソード料理
「カルボナーラ」
25巻1話【対決!!スパゲッティ〈中編〉】
前回からの連続エピソード。
一夫のスパゲッティにダメ出しをした海原雄山と山岡。
山岡は、一夫のカルボナーラがなぜダメだったかを一緒に作って指摘する。
一夫のカルボナーラは、卵の白身まで使用してさらに火を加えすぎたことによって、麺にザラザラとした炒り卵になったため美味しくなかった。
そして一夫は「本腰を入れてスパゲッティの勉強をする」と宣言する。
海原雄山より山岡のほうが頼りになるとベタつき始める二木。
それを見た栗田は、「海原雄山より山岡のほうが良いメニューを考えられるとは思えない」といって険悪なムードになる。
後日、二木は次の究極のメニューと至高のメニューの対決を「日本人好みのスパゲッティ」にしたらどうかと提案する。
二木「栗田さんにあんなひどいこと言われたんですもん。山岡さんの実力を発揮して見せなきゃ。」チラッ
そして険悪なムードのまま次回の対決メニューが決定するが…
次回へ続く。
25巻1話【対決!!スパゲッティ〈後編〉】
前回からの連続エピソード。
「究極のメニュー」と「至高のメニュー」の第11弾の対決は、「日本人好みのスパゲッティ」。
三谷夫人とスケバン田畑に恋の相談をして、究極のメニューの打ち合わせに遅刻する栗田。
山岡・二木・一夫は「日本人好みのスパゲッティ」のアイデアをある程度出していて、あとは試作品を作る段階となっているが、山岡達の考えたメニューに異を唱える栗田。
山岡の考えるメニューは「タラコスパゲッティや納豆スパゲッティと大差ない」と言うが、二木は味も内容も違うと猛反論。
どうやら山岡も二木と同じ考えのようで、栗田は今回の対決から手を引く。
栗田を欠いた山岡。
「至高のメニュー」との対決が来て…
山岡の相方は栗田だとはっきりとわかったエピソード。
ただあくまでも仕事上のパートナー。
プライベートのパートナーはどちらがふさわしいのか。
エピソード料理
至高のメニュー
「ペペロンチーノ」
「トマトソーススパゲッティ」
究極のメニュー
「生ウニといくらのスパゲッティ」
「アワビのスパゲッティ」
25巻2話【初もの好き】
鴨猟に来た、山岡・栗田・二木・二木父・前山。
なぜ山岡達が鴨猟に来たかと言うと、ここにいる前山と揉めたのが原因。
前山は美味しいものを食べるのが好きで、二木父のコネで「美食倶楽部」の会員になろうとするが、海原雄山を怒らせて会員を断られてしまう。
前山は海原雄山に「鴨猟の解禁日とボジョレー・ヌーボーの解禁日がほとんど同じ日なので、解禁日にボジョレー・ヌーボーを飲みながら鴨鍋を楽しもう」と提案する。
それを聞いた山岡も「海原雄山がツムジを曲げるのも当然」と言い放つ。
自分の発言のどこが悪いとイライラする前山に止めの一言。
山岡「ボジョレー・ヌーボーみたいなものを本気で美味いと思ってる人なら説明するのも難しいと思って。」
そしてボジョレー・ヌーボー解禁日に鴨猟に連れていき、鴨鍋でボジョレー・ヌーボーを飲ませて頂ければわかるといい…
前回のカルボナーラといい今回のボジョレー・ヌーボーといい、本物を語る時は海原雄山への反抗心を抑える山岡。
エピソード料理
「鴨肉」
「ボジョレー・ヌーボー」
25巻3話【スイトン騒動〈前編〉】
「究極のメニュー」に異を唱える老人・大町将吉が「東西新聞社」文化部を訪ねてきた。
大町の主張は以下。
・究極のメニューは贅沢の極み
・大新聞社が先頭に立ってこんなことをしていたら日本は滅びる
・贅沢は日本精神に反する
そんな大町を説得しようと、山岡は谷村から軍資金をもらって夜の街に出かける。
究極のメニュー担当として栗田も山岡についていく。
夜も更けてきてお腹の空いた山岡達。
大町の家に招待されてスイトンをご馳走になる。
大町にとってスイトンは、敗戦後の食糧難のときに食べた思い出の料理。
そして妻が病気で若くして亡くなったことを語る。
そんな話を聞いた栗田は、戦後の日本人の暮らしと現代日本の暮らしを記事にするが…
次回へ続く。
エピソード料理
「スイトン」
25巻3話【スイトン騒動〈後編〉】
前回からの連続エピソード。
大町の戦後のスイトンの記事を見た南田が「東西新聞社」文化部に乗り込んでくる。
事情を聞くと南田は「岩手の郷土料理屋を営んでおり、戦後の貧しいスイトンの記事のせいでうちのスイトンも貧しい代用食だと思われるから迷惑だ」という。
そこで山岡達は、南田の店のスイトンを食べに行くことに。
南田のスイトンはダシも具材も豪勢に使用した立派なスイトン。
南田は自分のスイトンを「添加無二の味」と自慢気に語る。
谷村達はこのスイトンを記事にして、戦後のスイトンと現代のスイトンの比較記事を書こうと提案するが、山岡がまたも余計な一言を放つ。
山岡「そうは思わないね。天下無二とは言えないよ。」
山岡「他に類がないというほど珍しい物じゃないよ。よく似た物があるもの。」
そして翌日、山岡は山西省の料理を食べに南田を連れて行くが…
個人的にスイトンが好きで冬によく食べる。
おでんの具にするのもオススメ。
エピソード料理
「スイトン」
「刀削麺」
25巻4話【画伯とブリ】
「ニューギンザデパート」の板山社長が、ある新聞記事を見て山岡を訪ねてきた。
ある記事とは相模湾で久しぶりにブリが獲れたこと。
板山社長は小学生のころから大人に混じって働いていたが、大人になっても貧しさから抜け出せなかった。
そんなある日、板山社長は一枚の絵を見る。
それは老若男女、全ての人間が海で働いている絵。
その絵を書いたのは青野茂。
仕事が軌道に乗るにつれて青野の絵を集めた板山社長。
青野とも個人的に仲良くなったが、近年、青野は夫人を亡くし自身も体調を崩して絵を書くことをやめていた。
青野は自身で漁師としても働いたことがあるので、ブリ漁の記事を見た板山社長は「美味しいブリを食べて元気になってもらいたい」という。
そこで山岡に美味しいブリ料理を作ってもらうよう依頼するが…
大根の美味さは異常。
エピソード料理
「ブリ大根」
25巻5話【いわしの心】
山岡のことを気に入っている二木会長。
二木会長は大原社主の元を訪れて「「東西新聞社」にある仕事をしてもらいたい」という。
二都グループは赤坂と虎ノ門の間に、50回建ての二都ツインタワーを建設しており最上階をレストランにする予定。
そしてそのレストランのメニューに「究極のメニュー」を出したいと言うので、大原社主は山岡を責任者にして請け負う。
最初は嫌々だった山岡だが、実際の建設現場を見てやる気が湧いてくる。
そして二木会長に会食に誘われる山岡。
会食の場で「「東西新聞社」を辞めて二都グループに入ってもらいたい」と言われて驚く山岡。
一人バーで悩む山岡のもとに、食事を終えた近城と栗田が偶然バーに来店する。
山岡に相談を受けた栗田と近城。
栗田は二都グループに入ることに賛成するが…
ここにきて山岡をめぐる恋愛エピソードが加速してきた。
エピソード料理
「イワシ料理」
25巻6話【年越しうどん】
「岡星」で食事をする、山岡・栗田・京極。
こんな寒い夜にはピッタリの料理ということで、鍋焼きうどんを頂く。
だがただの鍋焼きうどんではなく、鴨の肉・海老の天ぷら・焼き穴子・松葉ガニの足・スッポンのスープで作られた超豪華な鍋焼きうどん。
そんな中「岡星」にあわてて良三が入ってくる。
良三は「スキー場の旅館で冬美と会った」という。
冬美は岡星の妻で、岡星が修行していた料亭で出会った女性。
そして豪華な鍋焼きうどんを考案した女性でもある。
岡星は独立した当初は、中々店は繁盛せず辛い時期が続いていた。
だが以前の店から贔屓にしてくれたお客が来るというので、岡星は張り切って高級な材料を仕入れて最高の料理でもてなそうとした。
だがお客は急病で来られずに予約が急遽キャンセルになる。
落ち込む二人だったが、仕入れた豪華な材料で冬美のリクエストで料理を作ることにする。
冬美は「鍋焼きうどんを食べたい」といって、岡星は超豪華な鍋焼きうどんを作る。
しかし店にフラリと現れた老人が、超豪華な鍋焼きうどんを食べてしまう。
その老人は企業の社長で食通でも有名な宝木という男性だった。
宝木は岡星の料理の腕を気に入って、色々な人を連れて頻繁に「岡星」に来るようになる。
宝木のおかげで店は繁盛するが、宝木は亡くなってしまう。
宝木のお通夜を手伝いに行った間「岡星」は隣の火事が原因で全焼してしまう。
その翌日、冬見も姿を消して…
岡星が既婚者だったことが発覚したエピソード。
岡星は世界一かっこいい角刈り。
エピソード料理
「鍋焼きうどん」
まとめ
山岡・栗田・二木の恋愛エピソードに始まって岡星の恋愛エピソードで締めくくる25巻。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【美味しんぼ】以下の電子書籍サイトならお得に読めますよ。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
美味しんぼ 25巻
アニメ【美味しんぼ】を見るなら!
U-NEXT(ユーネクスト)がおすすめ!
31日間の無料体験!
600円分のポイントゲット!
動画見放題!雑誌読み放題!
31日間無料トライアル実施中!
①見放題作品が31日間無料で視聴可能です!
一部最新作を含む、すべてのジャンルの見放題作品を無料で視聴可能です。
最新作はレンタル配信(個別課金)となります。
②600円分のポイントプレゼント!
DVD・ブルーレイよりも先行配信の最新作、放送中ドラマの視聴や最新コミック・書籍の購入に使用可能です!
③追加料金なく、150誌以上の雑誌が読み放題!
※クーポン内容等は予告なく変更・終了する場合がございます。最新の情報は各公式サイトでご確認をお願いいたします。
※31日間の無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
「紹介している作品は、2022年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。」