【美味しんぼ】を読んだことあるけど、一つ一つのエピソードは忘れちまったという方。
【美味しんぼ】の存在は知ってるけど、読んだことがないという方。
そんな人たちに向けて!
今回の記事は【美味しんぼ】110巻 全話レビュー「海原雄山の涙」です。
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【美味しんぼ】110巻 各話あらすじ&レビュー
110巻1話【福島の真実〈1〉】
「福島の取材をさせてほしい」と、谷村編集局長に懇願する山岡達。
「帝都新聞社」と共同取材という形になる。
「共同取材は海原雄山の企みに決まっている」と言う山岡。
海原雄山は、「今度の取材は福島の真実を知ることに加えて、山岡の根を知るためのもの」と言うが…
山岡の根とは。
110巻1話【福島の真実〈2〉】
前回からの連続エピソード。
海原雄山の強い要望により、取材は一年間・複数回で行うことに決定する。
・今回の11月
・冬の雪が溶けて山の放射性物質が溶けて流れ出し、その影響を調べるのと作物の栽培時期を知るために来年の5月6月
・その収穫の結果を見るために来年の10月
福島県は縦に三分割して、海側を浜通り、中央地帯を中通り、新潟県寄りを会津と呼ぶ。
震災から8ヶ月が経過しても復興が進むどころか廃墟同然の松川浦。
海原雄山は、復興も不可能なこの苦しみの本質は何なのか。
山岡に「語ってみろ」と言って…
次回へ続く。
110巻1話【福島の真実〈3〉】
前回からの連続エピソード。
復興したいのに復興できない状態を作り出しているのは何か。
・福島第一原発から放出された放射性物質
・地震や津波の被害は一過性だが、放射性物質で汚染された国土は簡単には元に戻らない
・自分達の生きる場所を破壊されたことが、福島の苦しみの本質
山岡の答えを聞いた海原雄山。
「福島が味わっている苦しみの本質をさらに突き詰めることで、福島の真実をしっかりと掴むことが出来るだろう」と話す。
現地の人々に取材をして様々な苦しみを知る一同。
・漁師の仕事は無い
・放射性物質のせいで魚を捕ることができなくなる
・魚だけではなく海自体が危険なので海に入ることが禁止されている
第一原発を見て、福島の苦しみの本質を作り出すのはこれだと険しい表情になる海原雄山と山岡であった。
次回へ続く。
110巻1話【福島の真実〈4〉】
前回からの連続エピソード。
浜通りの取材を終えて、会津と中通りの取材へ向かう一同。
会津地方は風向きの違いで放射線の被害が少ない。
会津には安全な溜めものが色々あり、喜多方市にそばを食べに行くことにする。
・自家製のコンニャク
・会津の郷土料理・こづゆ
・ニシンの山椒漬け
・オカノリの天ぷら
・高遠そば
・アザキ大根
どの料理も非常に美味しかったが、風向き次第では放射性物質を浴びて食べられなかったかもしれない。
危機と紙一重というのが福島の真実と語る海原雄山。
続けて中通りのエゴマ栽培をしている人達の取材に行くが…
身もふたもないけれど人生はとことん「運」だと思う。
110巻1話【福島の真実〈5〉】
前回からの連続エピソード。
海原雄山の要望で、最後に浜通りの相馬原釜に戻ってきた一同。
原釜の朝市を見学するためだ。
・朝市は全国各地からの支援物資を配る場所になっている
・朝市の主催者も被災者
・主催者の利益は全く無い
・年末にかけて食もお金もない人が自殺する可能性があるので見回りもしている
・被災者の姿は、これまでの人生で蓄積したものをすべて失い、それをいつになったら取り返せるかわからない
・被災者のために何が出来るのか。その答えを見つけるために福島の真実をしっかり知らなければいけない
そして南相馬の警戒区域に向かう一同だが…
被災者が被災者を助ける。
本当にすごいことだと思う。
政府は被災者の努力に甘えないでもっとしっかりとしてもらいたい。
110巻1話【福島の真実〈6〉】
前回からの連続エピソード。
2012年の5月。
二度目の取材へ向かう一同。
会津若松の郷土料理の取材から始まる。
郷土料理を堪能した海原雄山。
「このような郷土料理は、ぜひこれから何代も続けてご子孫にお伝え下さい」
だが「原発のせいで、福島と言うだけでひとくくりで怖がられるから伝えるのが難しい」と嘆く男性。
福島の真実を語ることに全力を尽くすことを誓う山岡であった。
なんとなく危険という感情で判断するのではなく、数字・ファクト・ロジックで判断することが大事。
110巻1話【福島の真実〈7〉】
前回からの連続エピソード。
有機栽培をしている人の元へ取材に行く一同。
ここで採れた作物も福島産というだけで敬遠されている。
その事実を聞いて憤慨する海原雄山。
郷土料理を頂く一同。
現地の人々は「放射線量の心配をせずに、どんなものでもたべられるようにすることが私達の願いです。皆さんに言いたいことはこれだけです」と話す。
海原雄山は「山岡の根はここにもあるから深く理解しろ」と言って…
食べ物を口にするのに安全を確認しないといけない。
原発事故以前はそんなことをしなかったのに。
110巻1話【福島の真実〈8〉】
前回からの連続エピソード。
福島市飯野町で避難している佐々木千栄子さんに飯館村の郷土料理を作ってもらう。
今では採ることの出来ない材料で作られた料理。
そして佐々木さんの話を聞いて涙を流す海原雄山だが…
次回へ続く。
110巻1話【福島の真実〈9〉】
前回からの連続エピソード。
取材を終えて小高区の市街を通って帰る一同。
普通の町並みだが人っ子一人いない異様な光景。
福島を「死の町みたいだった」と発言した大臣。
マスコミはこぞって福島の人達を傷つけたと大臣を非難して辞任に追い込んだ。
しかし福島の人達は傷ついたのは、自分達の町から追い出されたからであり、大臣の発言のせいではない。
・真実を知らせたくない人間
・何もかも有耶無耶にごまかしたい人間
・そしてその嘘の上塗りに手を貸すマスコミ
マスコミの行動に涙を流して批判する富井であった。
その情報を流すことで得をする人間がいる。
情報の裏には真実が隠されている。
惑わされないように普段から頭を使って考えよう。
110巻1話【福島の真実〈10〉】
前回からの連続エピソード。
5月の取材が終わり6月の取材へ向かう一同。
海原雄山の強い要望で霊山神社へ立ち寄る。
そしてこの場所は海原雄山の根っこだと山岡と栗田に話し始めて…
ついに海原雄山の過去の片鱗が見られる。
110巻1話【福島の真実〈11〉】
前回からの連続エピソード。
霊山神社は海原雄山の根っこ。
この話はあとで3人だけでゆっくりしたいと言う。
取材を続ける一同。
・米は育てられない
・魚も獲れない
・原発は福島の海の宝・山の宝・川の宝を奪った
原発前の貴重なハヤを食べて複雑な心境になる一同であった。
言葉に出来ないとはまさにこういう状況のことだと思う。
まとめ
いよいよ海原雄山と山岡の確信に近づいてきた110巻。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
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